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テーマ:本のある暮らし(3216)
カテゴリ:<本>
直木賞受賞作、そして解説に騙された感が否めない。
『このビタミンは心に効きます。疲れた時にどうぞ』だって。 ビタミンF 重松清
短編集なんだけど、主人公はアラフォーで 家族のことを分かっているようで分かっていない、 自己満足だけが強いおじさんたち。 そんなおじさんに色んな転機(子供のいじめ、失恋、チーマーとのやりとり等)が訪れ、 考え方をちょっと変えてまた頑張ろー。てな話。 読み進めるうちに、「また同じような主人公か」とちょっとげんなり。 食傷です。 読者が父親目線だと良いのかな? 私は年齢は父親の方が近いけど、どちらかというと子供目線になってしまうので はいはい、また身勝手な親の自己満足ねーなんて思ってしまっておなかいっぱい 読んでて余計に疲れちゃった 期待し過ぎたのかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.23 01:42:04
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