カテゴリ:哲学・思想
人生が変わるたった1%の頭の使い方 [ 小川仁志 ] 小川仁志「人生が変わるたった1%の頭の使い方」 海竜社 2014年刊 ≪本当は誰もが天才になれる才能を持っており、 それは環境との相互作用によって初めて開花する。≫ ≪「環境」、「思考法」、「行動」。 この三つがそろって初めて、凡人の才能は開花し、 天才へと変身することができます。≫ STEP1<準備編> 常識を捨てる 常識を疑う。 常識は、「本来見えるものを見えなくする」という マイナス要素を持っている。 STEP2<探求編> 埋もれた才能を発掘する ≪みんな本当のすごい自分に気づいていない≫ ≪正確に自分を見つめ直すことで、欠けている点と、 優れている点の両方をしっかりと把握しておく必要がある≫ ・・欠点ばかりの中で、「何か1つだけ得意なことを見出す」 ≪天才の種は、探そうとしない人には見つかりません。 幼少期から親がいろんなことを体験させてくれて、 早くそれに出合った人はラッキーです。≫ ・・でも、そんな人は少ない。 ≪その場合、自分の中に眠る天才の種を自分自身で見つけるよりほかない≫ STEP3<開花編1> 1%の才能を伸ばす思考法 ○ポジティブに考える 1.自分を責めない 2.マイナスをプラスに変える 3.「世の中に絶対はない」と考える 4.成功体験を積み重ねる 5.よく寝る ○失敗を恐れずにやる STEP4<開花編2> 1%の才能を伸ばす行動 ○刺激を受ける 1.嬉しいドキドキ体験をする 2.不安になったり、怖がったりのドキドキ体験をする 3.旅行に行く 4.アートを鑑賞する 5.極端なものを見る ○習慣化する 1万時間やれば天才になれる ○人と違うことをする STEP5<環境編> 才能を開花させる環境を作る ○個性を伸ばす環境に身を置く 1.個人的サークル 2.社会的サークル 3.文化的サークル ○環境をクリエイティブにする 1.大好きな本をいつでも読むことができるライブラリーやスペースがある 2.いつでも人を迎え入れるスペースを持っている 3.火、土、水、木などの自然と直接触れ合える家 4.専用の映像室や音楽室、絵画室を持っている 5.インテリアやその他のこだわり ○優れた指導者を見つける STEP6<活用編> 才能をフル活用する ○想像力を膨らませる アインシュタイン曰く、 「想像力は、知識よりも大切だ。 知識には限界がある。 想像力は、世界を包み込む」 天才にとっては、知識よりも想像力のほうが大切 想像力は、「創造できる自信」と「ユーモア」で決まる 創造できる自信がないと、想像を膨らませることもできない。 『たった1日で人生を300倍面白くする方法』 たった1日で人生を300倍面白くする方法 [ 小川仁志 ] ○ひらめきで考える 「セレンディピティ(ひらめき)」とは何か? 「セレンディピティは決して行き当たりばったりのものではないからです。 少し瞑想に似ていると思います。眠ってしまったら瞑想はできないし、 瞑想をするためには、ある種のフォーカスを持たなければなりません」 つまり、ある程度狙わないと掘り出し物には出合えない。 つまり、「直観も経験の産物」である。 1.たくさんの経験をする 2.何も考えずに答えを出す 3.野生の思考を研ぎ澄ます 4.いったん休む ○組み合わせる ○クリエイティブに考える <目次> 1 準備編―常識を捨てる 2 探求編―埋もれた才能を発掘する 3 開花編1―1%の才能を伸ばす思考法 4 開花編2―1%の才能を伸ばす行動 5 環境編―才能を開花させる環境をつくる 6 活用編―才能をフル活用する 7 番外編―天才を育てる方法 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.17 23:49:08
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