19/431 覆麺・智:年の瀬ラーメン(大和しじみ、阿波尾鶏、大分県産スッポン、塩味)、五段へのサービス(青とうがらし)
まるで一瞬に年末が来たような気がする。やはり時の流れが残酷だね。いずれにせよ、大晦日はもちろん、年末年始のお休みもわしには関係ない話だ。今日もブランチを食ってから出勤。 朝8時20分に、10日ぐらいぶりの「覆麺・智」に到着。今日恒例の年の瀬ラーメンを提供するのだ。一応先頭の10人に入っている。開店直前にすでに20人ぐらいの行列ができている。 今日の素材は大和しじみ、阿波尾鶏、大分県産スッポンだ。2012年の年末から覆麺・智で年越しラーメンを食うことになってきたが、2016、17年を除き、ここの年越しラーメンの素材は基本的にしじみだ。その上、18年の沖しじみを除き、及川店主は大和しじみしか使用しないのだ。 一巡目だが、先客の翔傑関のため三席が撤去されたので、二巡目となった。1500円の食券を購入したが、醤油か塩か、かなり悩んでしまった。結局塩味をスミ姉さん、五段へのサービスを青とうがらしと花木さんに伝えた。 まずは怪しいスープの登場。事前に公式ツイッターをチェックしていなかったのでわからなかったが、スッポンのスープだという。塩気も強烈だが飲みやすい。そのまま飲むか、つけ汁のように麺でつけて食べるか、途中に残りのスープにかけるかということだ。 麺は二種類から選ぶが自分は細麺。 シジミの塩気もかなり強烈で、最近の覆麺のスペシャルラーメンとしてがんこらしいほうだ。青とうがらしも味を少々変化させたが、基本的にスープに抑えられたのだ。歯切れのよい肩ロースチャーシューと味玉も相変わらずうまい。 おいしかった。やはり両方を全部完食。そういえば、来年の予定も発表された。 来年の新年おめで鯛ラーメンも食べに来なくちゃ。今年も大変お世話になった。来年もよろしく。それでは、仕事だ。ご馳走様。