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カテゴリ:光圀の食べ歩き:台湾
仕事が終わった後に、バスで昆陽へ戻り、電車で永春を降りた。用事を済ませたらもう夜5時半に過ぎた。夜に歯医者さんへ治療を受けるので、その後にたぶん食事できないだろうと思って、ここで夕食を摂ろう。
虎林街へさらに進むと、小陳牛肉麺が見えた。この界隈でかなり有名な牛肉麺の老舗だ。牛肉麺小、滷蛋を注文してから着席。 提供までそんなに時間がかからない。持ち帰りの客が多いが、店舗で食事する人がそんなに多くないからだと思う。 玉子は味付け煮玉子で、提供する前に四等分に切った上でさらに甘辛のタレをつけてから提供してくれたのだ。滷蛋は台湾でつまみとして提供されることも多いので、このような形での提供が普通だ。豆腐干も頼めばよかったかな。 肝心な麺は想像より素晴らしいのだ。醤油味の清湯スープはコクがあり、醤油タレ、ラー油と相性がよくておいしい。醤油タレとラー油もかなり融合してきて、非常にいいのだ。平打ち太麺は絡めもよいしコシもある。大盛も頼めるみたいだ。味付けのよい牛肉も大きくて柔らかい。 老王記は自分にとって牛肉麺のナンバーワンだが、ここは負けないと思う。しかもコスパも老王記よりよい。この界隈に来ればここへ訪問することになるだろう。昼ならかなり混雑しているようだが、夕方がいいタイミングかな。今年の300杯はかなり満足できた一杯だ。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.22 01:39:44
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