ＳＨＩＮのわくわく広場

こんばんわ。日曜日から書いてきた３ｄａｙチケットの旅の話もいよいよ最終章！

新開地で味噌ラーメンを堪能した私は神戸電鉄に乗って

一路、有馬温泉に行って来ました。目的地は太閤の湯という温泉テーマパーク！

入場料は２４００円（３ｄａｙチケット＆クーポン呈示で４００円引き）ですが

１つの場所で金泉、銀泉の湯、ブレンド湯、炭酸泉などに入ることができ

お風呂上りにゆっくりできることを考えれば値打ちのあるプライスである。

アクセスは有馬温泉の駅を降りると送迎バスの乗り場があるので

バスに乗って行くのが便利です。歩いてでも行けないことはないんだけど

なにぶん登り坂なので・・・チト辛いです。

温泉は先に述べたお湯に入ることができ室内浴、露天風呂ともに最高！

露天風呂に行く時は階段を上がっていかないといけないので

一瞬ブルッと来るものの、お風呂に入るとすぐにポッカポカです。

今回は３年前に来た時、一杯で入れなかった岩盤浴（無料ゾーン）を

体験してきたのでレポすることにします。ここは５つの岩盤浴があるのですが

フロントの受付とは別に岩盤浴コーナーの受付というものがあり

そこで入場時にリストバンドをスキャンしてもらいチェックイン

３０分以内で出てくれば無料なのですがそれを越えると別途料金が発生するので

岩盤浴の気持ちよさにウトウトしてタイムオーバーにならないよう注意が必要です。

５つの岩盤浴の中でおすすめは金泉の岩盤浴ゾーン

なんでも金泉に使われる成分を蒸気で発生させる仕掛けになっているらしく

多少の暑さは感じるものの高温サウナのような強烈な暑さではなく

１０分、１５分くらいはリラックスした状態でいることのできる暑さでした。

ただ、隣の人との間に仕切りのようなものが無いので

仰向けになってリラックスしている時、隣に女の人がやってきて

こっちを見ながら嬉しそうな顔で下に敷くマットを敷き始めると

全然関係ないんやけど、変にドキドキしてしまいました（笑）

大阪で自分のよく行く健康ランドでは決して見ることのできない光景・・・

これも神戸ならではの光景なのか？と思わずにはいられませんでした。

あと、びっくりしたのは太閤の蒸し風呂というコーナー

ここは小屋のようなところにドアではなく小窓のようなところから

中に入る仕掛け。室内は４人も入れば満杯になるような狭いスペースながら

しっかりとした高温の蒸気が発生しているので暑いのなんのって・・・

１分も入れば汗だく状態になりましたが、ここに入ろうとして小窓をあけると

中は女の子が一人だけ。一瞬どうしようかと思いましたが

｢あっ！失礼しました｣小窓を閉めるのもどうかと思ったので

｢すいません、いいですか？｣中に入り、女の子の隣に座ることに。

室内はタダでさえ暑いのに密室に知らないもの同志の男女が２ショット・・・

メッチャ話しかけたい気分でしたが、女の子は誰かと連れ立って来ているはず

うかつに話しかけるとトラブルになりかねないので喋りかけませんでしたが

２分後、思わず口を開いて｢あつっ！・・・お先です。｣

そう言って立ち去ったのですがあの２分間のなんとも気まずい雰囲気・・・

これは堪りませんでした。ただ、この蒸し風呂に入ったことにより

体中が火照ってきて、他の岩盤浴にちょっと入っただけでグロッキー状態・・・

ああ、あの蒸し風呂は最後の方に入るべきだったなあと思わずにはいられませんでした。

３０分はアッという間でしたがなかなか気持ちいい岩盤浴で

値打ちがあったと思いました。岩盤浴ゾーン終了後は体をキレイキレイして

再び温泉に入り極楽気分（笑）そしてお風呂から上がってリクライニングチェアで

くつろいでいると別に寝ようと思っていないのにス～ッと・・・熟睡状態に（笑）

これが有馬温泉の効果！（笑）リフレッシュできて本当、よかったです。

帰りは送迎バスの時間が終わっていて歩いて駅まで行くことになったものの

出口を出て左に行き、坂道を下って道なりに歩くとドン突きにお土産屋さんがあって

そこを右に折れると・・・あっ！駅が見えてきました。思いのほか近かったです。

帰りは三宮で降りてルミナリエを見に行こうか？と思ったものの

相当な混雑、明日は仕事ということを考えると

これは・・断念せざる終えませんでした。

そんなワケで３ｄａｙチケットの旅の話はお終いですが

１回目、２回目を振り返ると赤目四十八滝の紅葉がどんなものか

知ることができたし、室生寺、長谷寺、奈良公園の紅葉もきれいだったので

行ったスポットは少ないながら、まあまあ値打ちのある旅だったのでは？と

思いました。次のチケットの発売は３月（予定）なのですが

今度はどんな景色、或いはエピソードが待っているのか？今から楽しみです。