中国南方台風、大豪雨、雷雨、冰雹
今月に入り、中国南方の気候は荒れ狂っています。これも、客気の陽明燥金と主気の少陰君火(寒気と暖気の対流)による天空での戦闘。4月11日前後から水星が地球に近づいたこともあり、4月13日から14日にかけて、ここ山東省でも珍しく、どしゃぶりの雨でした。豪雨、雷、突風などで、特に被害が大きい地域のひとつが、江西省南昌市です。報道でも注意勧告が出ているので、ここ一週間ほど気が気ではありません。というのも、明日から山籠り修行に行く場所が、まさにこの江西省だからです。列車で8時間。南昌市についたら、バスで2時間かけて「洞山」に向かう予定です。ここは、曹洞宗が生まれた場所。今回は、とても大切な修真。何が何でも行かなければなりません。予報では、ここ一週間は雨。しかし、まだわかりません。天の意に沿って行動すれば、必ず吉となす。