片平のセンニンソウ、ふたつめの花が開く
7月31日(月)今朝の仙台は薄曇りの天気で、外を歩いても直射日光が当たらないのはよかったのですが、それでもジワジワとくる暑さがこたえます。昨日の最高気温は35.7℃の猛暑日を観測したそうです。ちょっと前までは考えられないような数字です。ここ数日の最高気温の記録を見てみると、35.4℃(7/16、この日は前日の25.3℃から10℃以上のアップ)、35.3℃(7/26)、35.1℃(7/29)、そして昨日と猛暑日が4日も。ギリギリ35℃に到達しなかった7/17(34.9℃)、7/27(34.8℃)なんて日もありましたので、7月の1ヵ月間で約1週間くらい猛暑日が来るということになります。ちょっと前にテレビの天気予報で、「1980年代には平均0.3日だった(4年間平均だったかな?)のが、去年までの平均では1.9日になっている」といっていました。月の上旬だったような気がしますので、この数字は猛暑日ではなく真夏日のことだったと思います。そう考えると、今月は16日、今日も真夏日だったら17日という記録になります。上記のテレビ天気予報で関東(東京だったか)では最近の数年間での平均は19日、といっていたので仙台はすでに東京並みの暑さになっているということなんでしょうか。ここ数日、熱帯夜も続いていて、とても仙台とは思えないような夏の暑さになっています。~~~お昼に旧東北帝国大学生物学教室標本園のセンニンソウをチェック。前から咲いていた花より上に、ふたつめの花が咲いていました。第1号の花は、若干しおれ気味です。by OLYMPUS STYLUS XZ-2どんどん枝分かれして蔓を伸ばし広がっています。つぼみもたくさんついていて、これからが楽しみです。ここ数年、この場所でセンニンソウの花を見ることができませんでしたが、姿を消したわけではなくおそらく草刈り作業のときに花咲く前のセンニンソウを雑草として取り除いていた野だと思います。今シーズンは、かつてのように実を結ぶまで無事に残るか、また取り除かれてしまうか、注目?です。