テーマ:"あすの日本を考える"(493)
カテゴリ:判官漫遊記(魂と心の旅・見聞録)
![]() 土曜日は、雨の止み間を狙っての長距離ドライブ。 高知の知人を訪ねました。 知人に案内を依頼したのは高知の吾北地方でした。 吾北とは、高知県北部の土佐郡にあった古くは本川村と呼ばれた山村で、2004年(平成16)に伊野町、吾北村と合併し、現在はひらがな地名で"いの町"となっています。 旧村域は、吉野川源流域を占め、北部の愛媛県境には石鎚山脈が走り、県下最高峰の瓶ヶ森(1896メートル)石鎚国定公園区域を含みます。 ![]() 古くから平家の隠れ里といわれた地方ですが、平地に乏しい山村で、まさにそんな片鱗を窺わせる地形でした。 おもな産業は林業で、杉や檜の用材生産が中心の村で、ワサビ、シイタケ栽培も行われているようです。 ![]() 仁淀川から、川筋に沿って北上する国道194号線は、寒風山トンネルで愛媛県西条へも抜ける道路ですが、雨の山道は過酷な道中でした。 ![]() ![]() 吾北では、土佐杉と雑木の無垢の厚板を購入しました。 近々、この材料を使って、素朴な自然の風合いを生かしたテレビ用のローボードを作りますのでお楽しみに。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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