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カテゴリ:成功者が導く超簡単な成功法
札幌では、連日雪が降り、除雪で庭に積に上げた雪がうず高くなり、積み上げる高さの限界に達したので、その雪の山を、さらに庭の奥のほうまで除雪をしなければなりません。
次に降る雪のために、除雪がしやすいように、うず高くなった雪の山を平らにする除雪です。 雪のない地方の方は、除雪の除雪ですから、この文章を読まれても意味不明だと思います。 とにかく、北国では、大量の雪を移動させる作業をしなければなりません。 この除雪は2時間くらいかかりまから、何千回、何万回もスコップで雪を飛ばします。 これを「雪を投げる」と言います。 この時、丹田に意識を集めて作業をするのですが、何十回に一回くらいの割合で、雪の重さを感じない時があります。 丹田に意識を集めて除雪をするようになってからは、筋肉痛や疲れをあまり感じなくなりました。 以前には、腰を痛めたり、筋肉痛や手が震えてしばらく文字が書けなくなったり、除雪は重労働で雪との格闘でした。 けれども、最近は、無の境地、臍下丹田の一点に集中、最小の力で最大のパワーなど、色々と実験しながらの雪投げですので、修行の一環のようになっています。 雪が軽くなる!雪を遠くまで飛ばせることができる!筋肉痛にならない、足腰も痛くならない!、火事場の馬鹿力が持続する!・・・・・。 重力、テコの原理、回転の力、筋肉の持続力、瞬発力、力学的には色々考えられますが、臍下丹田に意識をしずめて、一点を意識することにより、次元を超越したプラスアルファーの力が出てきます。 古武術にも荷物が軽くなったり、介護にも活用したり、効率的な身体の使い方、チカラの生み出し方を工夫する、すばらしい技や体系があります。 けれども、古武術には氣のエネルギーは関与しているとは思いますが、それを表に出してはいません。 私の方法は、仏教や合気道の発想で、呼吸の仕方や意識の向け方で、氣のエネルギーが湧出するのですから、微妙に違ってきます。 宗教や流派には一切こだわりませんが、良いものは、受け入れます。 修行中の身なので、まだまだ偉そうなことは言えませんが、野球のバットや、剣道の竹刀の一振り、一振りと、雪投げのスコップの一投げ、一投げも、精神の働きが大きく左右しますので、共通するのもがあります。 野球も、剣道も相手がいることですから、雪投げと一緒にしてもらっては困る!という人もいるかも知れません。 しかし、どんなことにも、内なるパワーを活用すれば、困難なことも、克服できて、それこそ重荷も軽くなるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.27 21:30:17
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