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テーマ:特撮について喋ろう♪(4483)
カテゴリ:特撮
ツタヤ半額クーポンを利用して「タイムレンジャー」をレンタル。1・2年前に1巻を借りてますが今回は変則的に最終巻をレンタルしてしまいました。
終盤は現在はもとより、30世紀の未来も消滅するかもしれない危機「大消滅」が起こるという事を知った竜也らがいかにして「大消滅」食い止めるかという話になっていくみたいで、ドラマチックな場面も続出。47話「ドンの最期」では部下のギエンの暴走が大消滅につながっている事を知ったドルネロが単身ギエンを止めようとするんですが、出て行く前に部下の一人であるリラに「確かに世の中は金だがお金で買えない物もある。心の中の大きな穴だ。ギエンの奴も埋めそこなったクチかもな(大意)」というセリフを言ったり、暴走した友人を止められずに逆にギエンに殺されたドルネロ。死ぬ前に竜也とユウリに圧縮冷凍された囚人を30世紀に帰してほしいと頼み死んでいくんですが敵の親玉なのに死に際がかっこいいですね。 タイムファイヤー=直人が死ぬ話も壮絶で戦って死んだんじゃなくて、助けた女の子が飼っていた小鳥を捕まえようとしたらゼニット(戦闘員)の放った銃弾に倒れて死ぬ・・・というのはどこかで聞いたネタでは? で、最終決戦。大消滅の原因がブイレックス(タイムファイヤーのロボ)とギエンが操るネオクライシスの燃料である事を知った5人はブイレックスの燃料を時空に害のないタイプの燃料に変換してマックスバーニングでネオクライシスの撃破に成功。戦いが終わって未来に帰ろうとするユウリらを見送る竜也。ユウリとの別れの場面では「素直に好きと言えば良かった。」とか「私たちはつながっている。竜也が作っていく明日の中に生きているの。」のシーンは感動のあまり感動の涙を流しそうになりましたよ。タイムレンジャーのメインライターは「電王」の小林靖子なんですが、隠れファンがいること、きれいに終わるところはさすがですね。最近の戦隊で「隠れた名作」といわれる所以ですね。 余談ですが「タイムレンジャー」は今のところ最後の私服戦隊なんですけど、やはり制服よりも私服のほうがいいです。各キャラの個性が出てますから。ゴーオンも制服やめて私服にして欲しかったな。 50話は番外編でタイムレンジャーの面々がタイムワープを使い、歴代戦隊を振り返るという内容で、歴代戦隊の名乗り、必殺技などが見られますが・・・「チェンジマン」の紹介では「ボウケンジャー」の歴代戦隊紹介のチェンジマンの回同様に「早く見たい~!!」とモニターの前で悶えてましたよ。一応チェンジマンは劇場版見てますけど、電撃戦隊の面々に惚れたんで早くTV版見たいんですよね。 ダイナマン、バイオマンや元祖拳法戦隊のマスクマンも気になる戦隊ですし、ダイレンジャーの名乗りなんてマジでかっこいい(ダイレンジャーはTV・映画両方視聴済みですが最終決戦前の素顔での名乗りは名場面です)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 8, 2008 02:56:40 PM
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