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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:アニメ
この日はボトムズのOVA第3弾「野望のルーツ」を視聴。TV版の前日談を描いた話でTV版では「百年戦争」と呼ばれてた第3次銀河大戦の実態が分かる内容に。
特殊部隊「レッドショルダー」に配属になったキリコ(郷田ほずみ)。「レッドショルダー」は味方ですらその実態を掴めずにいた。レッドショルダー創設者ペールゼン(大塚周夫)はキリコの異常なまでの生存能力に興味を持っていたために彼をレッドショルダーに入れたのだが・・と言う話。 レッドショルダー隊の入隊試験と称して上層部が実施した訓練はまさに「共食い」と言える壮絶なもので死者や重傷のものが出るのは当たり前、入隊後の訓練も死者が出るのは当然と言うスパルタ式の訓練が課せられてたが、これはペールゼンがいう「死なない兵士」を作る為のものだった。 ペールゼンが言う「死なない兵士を作る」というルーツは自身が任務中に遭遇した真空中でも生きてた緑の泡に包まれた赤子を見たためで、理想の「死なない兵士」を作るということも「ザ・ラストレッドショルダー」でフィアナ(弥永和子)に語った「人間に過酷な訓練を課すことで超越した兵隊作る」という答えが出てるし、やはり人間の業と言うか妄執を感じずにいられない。 キリコの異常なまでの戦闘能力と生存率に興味を持った上層部はグレゴリー(小林清志)、ムーザ(中尾隆聖)、バイマン(塩沢兼人)を使って実験を行うが、これがエスカレートして暴動に発展。キリコらATで応戦。でも数の点で不利なところでペールゼンがいきなり作戦展開を中止せよという命令が出てキリコは難を逃れた。 直接ペールゼンから尋問を受けたキリコはAT乗りになる前の話を切り出された途端、暴走してペールゼンを殺そうとした。どうもキリコにはAT乗りになる前の記憶が欠落してると言うか・・・ とっさにペールゼンはキリコを撃つが、即死と判断され死体置き場に安置されたが・・・キリコは生きてて、心臓をわずか数ミリ逸れてただけだった。不死身の男と言ってたが、単に強運の持ち主では? しばらくして・・・惑星サンサの最前線に送り込まれたキリコは異能生存体の存在を否定する軍人と対決。ATってスピーディーな戦闘は華麗(?)だが、中に乗ってるパイロットは言うと死と隣りあわせと言う危険な状況に常に置かれてることがわかる描写が・・・コックピットには常に銃弾が入り込んでくる描写があるので。なるほどATがこれだから「ボトムズ(最低野郎)」のあだ名があるわけね。 やまと 装甲騎兵ボトムズ 1/12 スコープドッグターボカスタム 野望のルーツオドン戦セット (予約7月発売予定) 1/24 IRCボトムズ スコープドッグ ターボカスタム Ver.2 野望のルーツ版 Bバンド 単品[やまと]《発売済・取り寄せ品》 やまと 装甲騎兵ボトムズ 1/12 スコープドッグターボカスタム対応 野望のルーツオドン戦装備セット (予約7月発売予定) DVD 装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ《発売済・取り寄せ品》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 29, 2008 09:51:33 PM
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