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カテゴリ:テラフォーマーズ
今回は劉の回想。前に何度か片鱗が描かれ、111話で張明明とは幼馴染と明かされたがそのことを深く掘り下げた内容。
明明は親戚に引き取られたが、その場所は劣悪で汚水を飲み水にし、人々は農作物の育て方もろくに知らない。お金の使い方もろくに知らず、赤ん坊を救うための薬ではなく電波状況の悪い環境なのにテレビを買う始末・・・ 聡明な明明はそれが理解できず孤立する一方。さらに親戚を名乗る人物が求めたのは夜の相手・・ 夜・・・泣きじゃくってる明明に声をかけたのは幼い頃の劉。劉は明明に海の事、明明が以前住んでいた上海の事などを質問。明明も劉と話をすることで明るさを取り戻していったが、しばらくして劉の故郷に異変が・・・という所で次へ。 中国が急な工業化を推し進めたおかげで環境を劣悪にし・・・ってのは今でも問題になってるが、12巻で劉がジョーに対して見せた「覚悟」につながってるのか? 小吉が奈々緒に対する想いを抱き続けているように劉も明明への思いを抱き続けているが、それが話の伏線とどうつながっていくのか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 26, 2015 07:36:21 PM
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