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カテゴリ:テレビ番組
今回の「にっぽん歴史鑑定」は今は終戦記念番組ということで玉音放送をめぐる話。
1945年(昭和20年)8月15日、日本は「ポツダム宣言」を受けて無条件降伏することになったが、その時の「玉音放送」をめぐる話が今回のお題。 太平洋戦争末期・・・ミッドウェー海戦を機にアメリカに負けてばかりの日本。1945年8/6には広島に、8/9日には長崎に原爆が落とされ政府は本土決戦か無条件降伏を受けるかを御前会議で決めたわけだが、玉音放送が放送されるまで天皇陛下・周辺では何が起こっていたのかを紹介。 無条件降伏を決めた天皇陛下の玉音をレコードに吹き込んだが、本土決戦を望む陸軍の一部が玉音放送をさせないための妨害工作・クーデターを行っていた。でも玉音放送のレコードは見つからない。実は侍従が周囲にレコードの場所は教えないうえで無造作に自分の仕事場に(小型の金庫に入れて)置いていた。 放送12時間前にもラジオ局、軍内部でも放送をめぐる攻防戦が繰り広げられており、クーデターの首謀者が本土決戦を望む理由をラジオでアピールしようとしたがラジオ局の人から拒否されたこと、軍関係者の自殺と重厚なドラマが描かれていた・・って話は興味深いが、玉音放送の中身は小難しいので、感動はしないんですよねぇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 17, 2019 12:49:26 AM
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