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カテゴリ:美術館・展覧会めぐり
東京旅行3日目に行ってきたのは六本木・森美術館で開催されていた「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」。JTBのオプションとして森美術館と・東京シティービューのタダ券があったので、築地へ行った後に行きました。
AIの時代となりつつある今を通じて人々はどう生きるのかをテーマにした現代アートの展覧会で未来都市の模型・実物の写真を展示。サイバーなオブジェ、未来都市、植物と無機物との共存をテーマとしたオブジェに、おがくずと菌類の特性を利用した家具、Gを食料化するプロジェクト、遺伝子操作、生後すぐに外科手術を施すことで進化した人類を作ろうとするプロジェクトを想像した模型、バイオテクノロジーを駆使して作られたゴッホの耳の複製、人間の器官を合成した昆虫の写真とかも展示。こういう展示を通じ、AIの時代に伴う危険性も垣間見られる内容。いずれはAiが人間の優位に立ち人類はいずれは滅ぶと思いますね。「火の鳥」未来編で描かれた未来の世界のように。 東京シティービューでの展望も。この日は雨だったのでかすんでましたが、東京タワーもばっちり見られました。 あと東京シティービューでは鉄道関連の展覧会が行われており、ダンボールで作られた蒸気機関車、今でも運転しているSLのヘッドマークと写真、私鉄の写真、子供心をくすぐられるプラレール・シンカリオンそろい踏みに、「トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ」に登場した日本の列車がモチーフとなったトレインボットの玩具が展示されているスペースなんてのも。鉄道好きが喜ぶイベントでしたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 30, 2020 08:28:49 AM
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