COLONYの裏側

今回のマツコの知らない世界のお題はガールズバンド。
案内人は寺田恵子とMary's BloodのSAKI。
プリプリとSHOW-YAが礎を築いたガールズバンド。ガールズバンドの歴史、魅力、ガールズバンドが持つあざとさなどを紹介
寺田さんはマツコに「姉さん」って呼ばれたんだけど「HARD WAY」リリース後に脱退したこと、SAKIは年齢不詳にしていた所をマツコに突っ込まれてたなぁ

＜外国で評価されてるバンド＞
・LOVEBITS：デビューして1年でドイツのロックフェスに日本人女子だけのバンドで初めて出場を果たしたことで外国でブレイク。
日本のグループなのに全部英語歌詞にハードな演奏がカッコいいんですよ。


・少年ナイフ
比較的初期に海外進出したバンドでニルヴァーナの前座をしたことで海外ブレイクの切っ掛けに

＜ガールズバンドの歴史・プリプリ対SHOW-YA＞
・昔の音楽番組は種類も多いし、新人さんも結構出てたのに今はそういった番組がなくなったと寺田さんが嘆いていた。
・プリプリは当初「赤坂小町」って名前でデビューしたがアイドルバンド扱いされ、SHOW-YAは事務所の意向で最初はポップバンドとして活動（初期は秋元康の歌詞提供を受けていた）。初期の寺田さんって髪型がぜんぜん違う。ブレイク時のPDが同じということもあり何かと比較されていたが、寺田さん曰く実際はプリプリと仲が良かったとのこと。
奥居香の声は結構ハスキーと評していた
・90’ｓのTKサウンドが嫌いと寺田さんがバッサリ。

・ZONE
・Whiteberry
「夏祭り」の映像が流されたが、あの歌はジッタ・リン・ジンの曲なんだけど。
・SCANDAL
昔友人に誘われてコンサートを見たことがあったなぁ

＜進化するガールズバンド＞
・CHAI：声はモロアイドル声。みんなぽっちゃり体型。
紹介された曲は「ジェニーはご機嫌ななめ」を彷彿させる声。


・SILENT　SIREN：読者モデル出身のバンドで寺田さんがが対談したときの話を披露。
読者モデル出身って言われることを毛嫌いしているとのこと。


・東京初期衝動：銀杏BOYZに影響されたサウンドが売り。銀杏BOYZは弟が聞いてたなぁ
・カネヨリマサル：男性バンドっぽいが青春をテーマにしたバンド。青春ロックってジュンスカがはしりだったんでしたっけ。

＜あざといガールズバンド＞
寺田さんは昔TVに出演した折、短い演奏時間の間でセクシーさをアピールしていたとコメント。
SAKIさんはSHOW-YAが主催しているイベント「NAONのYAON」のことを話していた。
男のグループにはできないあざとさを持つバンドを紹介

・BAND-MAID
メイドさん衣装に身を包んでるけど（ライブは給仕、ファンは「ご主人さま」「お嬢様」と呼んでる）やってる音楽がハードロックというギャップが受け、外国で人気があるが寺田さんがあざとさがあるなぁと思うポイントはリズムGtでリーダーの小鳩ミクの喋り。語尾に「～っぽ」と付く所。
鳩だからそうなんだろうけど、音楽雑誌のインタビューを読んだ時は笑っちゃったなぁ
ハードロック好きなんで、琴線に来ましたよ。



・Aldious
PVはRe：No時代のものが流されてたが、キャバ嬢スタイルで演奏・・というスタイルあざといポイント。
Re：No時代は声が低すぎるという印象。先月3代目Vo・Rinが健康上の理由で辞めてしまったが、RAMI、Re：noも健康上の理由で辞めっちゃたんだよなぁ



・Su凸ko　D凹koi
紹介されていた曲は最初はブス連呼なナンバー。赤裸々に女子の本音を歌うところがあざといポイント。メンバーはそこそこかわいいんだが

　自分はハードロック・HMをメインに聞いているのでポップなスタイルのガールズバンドよりもハードなナンバーを鳴らすガールズバンドに興味を持ってしまいますね。実際、SHOW-YA、LOVEBITS、BAND-MAID、AldiousはCDを手に入れたりサブスクで聞きましたよ。