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カテゴリ:ガンダム
新作「~水星の魔女」が放送になったガンダムシリーズ。バンダイナムコグループは、2025年にグループ全体のガンダム関連事業の売り上げを1500億円にするという目標を掲げている。「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」と名付けた戦略を打ち立てた
ガンダム・ガンプラ誕生45周年に向けた企画がコンセプトのようで、リアルイベント、ガンダムメタバース、映像コンテンツの3本柱で構成 <リアルイベント> ・11/2に東京国立博物館で行われる「150年後の国宝」に関連商品を展示。 横浜の「動くガンダム」の1/10モデルも展示 ・「動くガンダム」は来年3/31で公開終了だが、ファイナルに向けた企画を立案中とのこと ・2025年の大阪万博で「ガンダムパビリオン」を出展予定。「もうひとつの宇宙世紀」を舞台に、未来社会の課題解決に向けた壮大な実証実験を行うというコンセプト <ガンダムメタバース> 同グループが保有するIPごとの「IPメタバース」を開発、活用していくことを表明している。その先陣を切るものとして開発が進められているのがガンダムメタバース。ガンプラ・ゲーム・アニメなどのカテゴリごとにバーチャルコミュニティを作り、各コミュニティはスペースコロニー、集合体は「サイド-G」とし、世界中のガンダムファンが集う触れ合いの場とする…がテーマ 現在ガンプラ画像をUPするだけだが、将来は360度スキャン高解像度3Dデータ化→メタバース空間展示する企画に進化させる予定。最終的には「ガンダムビルドシリーズ」の実現(ガンプラをVR空間内でバトルさせる…ってアレ)を目指している。 案内役のAIも同時開発。世界中のファンと交流するのに言葉の壁が存在するってことで翻訳機能を搭載する予定。 ガンダムを題材にしたゲームによるeスポーツコロニーの構築も進行中。その足がかりとして、eスポーツを視野にしたタイトル『ガンダムエボリューション』PC版のサービスを22年9月22日に開始。PS4・PS5、X-BOX ONE、Xbox Series X|S向けにも配信する <映像> 衛星放送BS11では、金曜と土曜の午後7~8時に「GUNDAM NEXT FUTURE×BS11 ガンダムアワー」として過去のガンダム作品などを放送する。本放送を見逃した視聴者に向けた『水星の魔女』の再放送や、現在製作中の『劇場版 機動戦士ガンダムSEED(仮称)』公開に向けた『機動戦士ガンダムSEED』と『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の全話放送も予定。 何年かおきにガンダム絡みのでっかいプロジェクトを発表するバンダイナムコですが、VR空間内でリアル「ビルドシリーズ」実現になったらすごいよなぁと思う。 種劇場版は1度企画されたものの挫折して急遽昨年企画が立ち上がり…という経緯を持つが、本当に映画化するんでしょうかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 1, 2022 10:59:30 AM
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