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カテゴリ:父の一人暮らし
父の残した70年以上の日記。索引まで作っています。懐かしい父の字、若い時の父の字は別人みたいで、年を取るほど小さく整っています。
7年前に亡くなった母のところは涙で読むことができません。父は淡々と綴ってます。 ところで、遺産相続ですが、山奥の古民家と山林、田んぼ、畑など、多くを所有しています。兄が相続するように手続きをしかけましたが、都会で暮らした兄は、お金にならない山林や屋敷を相続するのに不安なようです。 私の祖父は兄のために、一億円の価値のあるだけの植林をしてきましたが、今や成長した木は値打ちがなくなってしまいました。 父は生前兄と私でよく話し合い、二人で決めるように言っていました。 極端な話二人共相続放棄するか、という話にもなりかねません。家を維持するだけのお金も残しています。まあ、兄が放棄したら私が相続するだけです。 兄妹で親の遺産争いは、よくある話ですが、押し付け合い的なことも、悲しい話です。どうせ家の管理は私がして行くしかないのですが。 先日気分転換にと夫に誘われて大山ドライブをしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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