さくら餅ベーグル作りました。
生地に桜の葉の塩漬けを練り込み、中にさくら餡と求肥を巻き込んでいます。
トッピングに桜の花の塩漬け。
焼いているときから桜の良い香りがして、たまら~~ん♪良い香り~(笑)でした。
さくら餡は自分で作ったので、甘みがもう一つ足りませんでした。
次回は水あめか何か足そうと思います。
もしくは求肥の甘みをもう少しあげるかな...。
断面はこんな感じ。
うっすらピンクなさくら餡にしました。
桜の葉の塩漬けが入っているのでちょうどいい感じの塩気具合。
あとは甘みをもう一声、ですね。
そしてもう一つ。
イチゴ練乳ベーグル。
相変わらず一部分が非常に焦げるオーブンなので、まぁ軽く見過ごしてやってください。
イチゴ、うっすらピンク色になったのが分かるかな?
紅麹で色付けしました。
イチゴの香料は添加物だらけだし、香りも変な臭いので使いません。
紅麹はとくに香りも癖もなく、古くから中国・台湾地方で紅酒、老酒などの製造原料として利用され、中国では伝統的な健康食品であり、2000年以上にもわたって健康食として食されているものです。
消化を助け、血の巡りを良くし、内臓を強くする効能を有する漢方薬としても活躍しています。
コレステロールを下げる効能もあるみたいです。
そんな効能があることもあり、かなり高価です...。
でもこの可愛いピンク色は捨てがたかった...(笑)
今回は練乳クリームにはせずに、イチゴと練乳だけを巻き込んでみました。
断面はこちら。
結果。
練乳は生地に溶け込んでしまって...ほとんど練乳かどうか分からない。
やっぱり練乳クリームにしないと駄目ですね。
次回はちゃんと練乳クリームで作ります。
このベーグルたちを建築屋さんの事務員さんたちに食べてもらったところ、通販でもベーグルを取ったことがあるベーグル好きな方から、食べやすいベーグル初心者向けのベーグル...との御意見をいただきました。
まさにその通りで、今回はベーグルの知名度がほとんどないと言っていい地元の直売所で販売することから、食べやすいベーグルにしてあります。
ベーグル通からすると引きがあまりないベーグル...と言う感じですね。
食感は使う粉と発酵時間でかなり違ってきます。
まずはベーグルという食べ物を地元の人たちに食べてもらう!そこから出発して、徐々に粉や配合、発酵時間も変えていこうと思ってます。
ちなみに私も引きの強いベーグルが大好きです(笑)