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カテゴリ:料理
江の島沖の海は厳しく、超貧果に終わってしまったが、 貧果なりに晩餐を愉しんでみた。 お品書きはアカボラ(ヒメコダイ)とアマダイの炙り刺し、メバルの煮付け、 小魚焼きの四種食べ比べ、そしてアマダイのお吸い物。 まずはアカボラとアマダイを丁寧に(身が少ないので、、、)おろし、 バーナーで炙って一丁上がり。 アカボラも美味しいが、炙ったアマダイの身がとろけるような食感で、 今まで食べたことがない美味しさでびっくり。 メバルは甘辛く、けどちょっと薄めの味付けで、肝と卵と一緒に煮付ける。 流石煮魚の帝王、身離れもよくあっという間に骨と頭だけに。。。 そして小魚四種を焼いて食べ比べ。 うーん、ガンゾウビラメは懐かしい山陰の柳カレイに似た味、 レンコダイは小さいながらも鯛の味、クラカケトラギスは ホクホクとしたキス系の味、アマダイは柔らかく上品な味で、 それぞれの美味しさを実感。 こちらも、あっという間に骨と頭だけに、、、。 締めはアマダイやアカボラのアラと昆布でお出汁をとり、 アマダイのぶつ切りを入れてお吸い物に。 アマダイのとろける食感は、お吸い物にしても変わらない。 貧果でも貧果なりに晩餐を愉しめた。 海の神様ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月12日 18時33分38秒
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