|
|
|
2020年02月15日
カテゴリ：釣り
先週お知り合いの方が連れだって完ボを喰らってきた大原ヒラメ。
 週末お天気ぐずつき気味ってことで、今週もお家でまったりか？ っと思っていたのだが、金曜の午前中には雨なし風なしという 予報を見たら即、大原の船長に電話してスクランブル決定。  朝、いつものコンビニで買い物しようと車を停めたら、 見覚えのある車が隣りに、、、。  ん？？もしや？っと思って運転席を見るとまるかつさんが！  大原からフグに単独出撃とのこと。がんばってください。  っで、港に着くと船にはまだクーラーボックスも置かれておらず まさかボッチか？っと思ったら解禁の時にも背中合わせだった 常連さんがきてホッと。。。   そして隊長は右の前に、常連さんは後ろに、船長が真ん中でという 申し訳ないないような嬉しいような布陣で出港。   灘よりのポイントで一度減速したが、潮が全然流れていないということで 再度加速して沖のポイントへ。   着いた沖のポイントは水深およそ38mほどの岩礁のあるポイントで スタートフィッシング。  配られたイワシを送り出して底ダチを取ると、暴れているのがわかる っと思った瞬間、竿が『どっかん！』っと轟音を立てて海面に突き刺さる！ うおっ！っと思って溜めようと思ったらが、『ぐぐぐぅ～』っと更に 引き込まれた瞬間『ふっ、、』っと音を立てて竿が軽くなってしまった。  仕掛けを回収すると針にサンゴの欠片が虚しくぶら下がって戻ってきた。  うーん、心構えができていないところにもってきてヘタッピが拍車を 掛けていたのにガックシ。  気を取り直して二匹目のイワシを付けて送りだそうとしたところ、 イワシが暴れてイワシだけが海底に、、、。がーーん。。。 っで、三匹目のイワシなのだが、最初に配られた時、ひと際デカくて 大アジくらいのサイズで30cm近いイワシ、、、。  こんなん喰いつけるのか？？っと思いながらもエサのお替りするもの 申し訳ないので、針につけてみると、孫針が真ん中より前までしか 届かない。。。 まぁいいか、デカいエサでも釣れるか実験だ、っと思って海底に 送り出す。 ったら、、、釣れちゃったよ。。。。外道が。。。   エサがデカけりゃ獲物もデカい？？ビッグサイズのマハタがやってきた。 流石にこのサイズになるとカルカッタ400に真鯛用のグラスロッドでは 力負け寸前だが、竿が柔らかい分だけ違和感を持たずに喰い込んで くれるのかもしれない。 っで、このポイントは落とせばドカンドカン喰ってくるマハタポイント。  立て続けにさっきよりデカいのと小さいのが入れ食い。。。   一時間ほどで良型マハタ3本に小型１本、これにミニハタがきたので 流石にこれはリリース。 もうこれだけで腕はパンパンだし大満足だしってところだが、 本命エンガワもやっぱり１枚欲しいなぁ。。。  っと思っていたところにデカいのが来ましたよ！！船長に！ まさに座布団を連想させる5kgクラスのどデカいヒラメが、 隊長には小型のカサゴが、、、。  うーん、このポイントにはヒラメもいるんだと思ったが、船長は もう少し浅いポイントへ移動。  水深35m程だが岩礁もあるから根掛かりに気を付けてねっと言われ、 底トントンから50cmほど仕掛けを上げて待っていると、、、。   はいエンガワ来ました！これで帰れる！っと思ったが、朝コンビニで 会ったまるかつさんの顔が頭をよぎり、もう一枚！っと思って続行。 しかし、お客少ないのにエサだけ消費しては申し訳ないと、バケツで 死にかけていたイワシを針につけて海底に。  すると、、、バケツの中では横たわっていても、海底ではちゃんと 泳いでいるのかな？ ブルブルっと竿先が震えたと思ったら、 『ぐっ、、ぐぐっ、、』っと抑え込むような前アタリがあり、 違和感与えないように適度な距離感をもって少し待ったら『ぐううう』 っと引っ張られたので『えいやっ！』っと竿を持ち上げると乗った！ しかし、底を切ってもゴンゴン竿を叩いてくるので、サメが頭をよぎる。  というのも、少し前に船長も常連さんもデカいサメを掛けていたのだ。 だけど、サメみたいに左右に暴れないし、なんだろう？っと思いながら リーダーまで糸を巻く前に平べったいのが見えた。  これ、、タモがデカいからわかりにくいが、結構良型のヒラメ。   これでノルマ達成したので、あとはクルージング気分でまったり。   バナナ食べたり、、、。   キラキラ輝く大海原見ながらまったりまったり。   最後に灘よりに戻ってチョロっと様子見で最後の勝負。 そうそう、サギ師仲間のむらっちが高級外道のマハタが嬉しいと言って いたが、平べったいの平べったいのっとも言ってたからむらっち用に 適当なサイズのこないかな？っと思ったら来たよ。。。   ソゲクラスのチラメ（っと言っても40cmくらいの）を釣って終了。   風はないし、ウネリもないし、配当率は高いしとスクランブル発進 大成功でした。   結果、ヒラメ３枚、マハタ５本（一つリリース）、カサゴ１匹と 先週の完ボの噂はどことやらの好釣果でした。 さて、まるかつさんはどうだったかな？っと電話をしてみると留守電。  まだ沖にいるのかな？っと孝栄丸さんの船着き場に行ってみると、、、。   あらまっ、まるかつさんの車もないし、とっくに上がっていたのね。 ともあれ、今日も最高の一日でした。天の神様、海の神様、名船長、 今日も一日楽しい釣りをありがとうございました。 ------------------------- 今日のオマケ ------------------------- 良型のマハタが釣れたらこれをやるしかないということで、自作の ノズルセットを持ち出して『なんちゃって津本式』。  船上で脳天にハサミ入れたので、口をパックリあけたマハタちゃん。  エラを取り除いて内蔵を取り除いてみると、するりと上手く取れた。  肝は真っ白で血抜きもよかったようだ。   しばらく頭を下にして水抜きしたらキッチンペーパーでミイラみたいに グルグル巻きしてビニール二重で冷蔵庫で熟成へ。 写真は撮っていないが、ヒラメも同様の下処理して熟成に回して しまったので、晩のおかずはちびっこカサゴの煮つけ。   このカサゴ、、、身は旨味を凝縮したように締まっていて、皮ぎしは プリンプリンしていて最高に美味しかった。  そうそう、幼馴染にヒラメとハタを持っていったら、手作りのシュウマイ になって帰ってきた。  幼馴染の彼、最近お料理に凝っているらしく、本格的なシュウマイは 大変おいしゅうございました。 っで、一番でかいヒラメと良型マハタをむらっちのとこに配達したら ワカサギの針外しになって帰ってきた。  幼馴染、むらっち、ありがとうね。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[釣り] カテゴリの最新記事
|
