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sasama_tea

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2008.01.07
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カテゴリ:植物礼賛

冬に色づく木の実は、枚挙にいとまがないほど
数は膨大なものでしょう。
大きなものから小さなものまで、どのような野鳥に
食べられているのか、興味津々に眺めています。
マンリョウ 08/1/6
こちらは1月6日のマンリョウの姿です。
一部の果実だけが食べられて無くなっていました。

奥にはまだ無事な果実がご覧になれると思いますが、
一度に全てを食べきらないのは何故か?
と、度々考えています。
「小さい体の野鳥なのでたくさん食べられない」
などと想像してみますが、実際はどうなのでしょう。

それから、近辺でこのようなものも見つけました。
フユイチゴ 08/1/6
『これは何?』とマニアックなクイズにしてみたいところ
ですが、ここは素直に名前を出しましょう。

バラ科の常緑つる性低木フユイチゴといいます。
残念ながら、実のほうはすでに食べられた後で、
がくの部分だけが残された状態でした。
時すでに遅し、と諦めかけたものの、イチゴが残された
株を意地で探すことにした訳です。

このフユイチゴ、つる性で地を這うように伸びるため、
暗めの林床を私も這うように移動しながら捜索しました。
もしも小鳥がこの実を食べているとすれば、その小鳥も
低い位置を移動しながら、葉に隠れるようについた
フユイチゴの実を捜しているのだろうかと、ふと想像して
しまいました。

が、それと同じようことをしている自分に気づくと、
「そのまんまか」と自分自身で可笑しくなってしまいました。

さて、実付きのものが少ない中、なんとか数個のイチゴを
見つけることができました。

フユイチゴ
フユイチゴ posted by (C)sasama_tea

面白いですよね、冬のさなかに木苺が見られるのですよ。
人間が食べるにはあまりにも少な過ぎますが、
小鳥にとっては数粒でお腹いっぱいになってしまう
ごちそうなのでしょうかね!

当のイチゴを食べる小鳥の姿を見たことはないのですが、
その食事風景を想像しただけでニヤニヤしてしまいます。

味見してみたいところですが、彼らの命の糧、残しておく
心の余裕は忘れませんよ。
た~んと、召し上がれ。

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最終更新日  2008.01.08 01:09:05
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