カテゴリ:My Watch Impression
懐中時計に、それ用のチェーンを付けると吊輪にキズが入るので、嫌う人が多いのではないかと思います。かと言って、例えば金無垢ケースの懐中時計には、やはり金無垢のチェーンが一番似合うのではないかとも思うわけで、何か良い方法はないものかと・・・。
で、考え付いたのが、熱収縮チューブです。電機配線用の熱収縮チューブをチェーンのD環のところに被せてコーティングしてしまえば、懐中時計の吊輪にキズが入らないのではないかと。 早速、試してみました。(下の写真) まず、熱収縮チューブを適当な長さに切り、D環に通します。それをドライヤーで熱して、暫く放置。ハイ、できあがり。実に簡単!(笑) 実際には、熱収縮チューブに柔軟性がないので、短く輪切りにしないと、D環全体には通せません。ですから写真のように、あまり美しくない外観になってしまうのですが、まぁ、これでキズが防げると思えば我慢できる範囲なのではないかと。 けっこう良いアイディアだと思いません? [人気時計ブログならココ。Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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