テーマ:パイプたばこを吸おう(1808)
カテゴリ:パイプ喫煙
先日個人輸入したウィンズロウの「グレードA」パイプの慣らしが終わりましたので、本格的に使ってみます。使用した煙草は、いつものラールセン「ファイン&エレガント」です。
煙草を詰めて着火して最初に感じたのは、「あぁ、いつものウィンズロウ・パイプだな」でした。私は「ウィンズロウ」銘のパイプと、同工房の下位ライン「クラウン」銘のパイプを、これまで合わせて12本も使ってきました。それらはどれもだいたい同じような喫味で、特に大きなハズレもアタリもなく、安定した喫味が得られてきました。今回新たに加わった1本も、それらと同じような喫味で、何の違和感もありません。 他ブランドとの比較で言えば、着香の味と香りが明確に出てくる傾向があり、またコクよりも煙草の甘味が分かりやすい喫味です。煙の冷却も上々です。 マウスピースはアクリルで硬さはありますが、歯で噛む部分は薄くてフラットなので、咥えやすい方に入るかと思います。ドッシリとボリュームのあるボウルは熱を伝えにくく、パイプを手に持ったまま喫煙するには適しています。ただし、その一方で煙草の過燃焼に気付くのが遅れるので、煙草の燃やし過ぎには注意する必要があります。 ・・・後は喫味について特に云々するような事はありません。(笑) 10万円を越える金額で入手したパイプですが、その金額の殆どは美しい木目とそれを生かす造形に対してなので、味等に関してはこんなもんでしょう。強いて言えば、美しい木目は気分的に煙草の味を良くする作用があるという事でしょうか。パイプの木目を鑑賞する事も、パイプ喫煙の楽しみの一つです。 という事で、煙草の楽しみを広げる1本を新たに手に入れる事ができましたというお話でした。 \(^o^)/ [楽しみな煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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