機械式時計と煙草でブログ！

　個人輸入でポール・ウィンズロウのパイプを購入しました。グレードは「Ｄ」で、同グレードでは２本目の購入です。

　グレードＤというのは、ウィンズロウ銘のパイプの中では、スムーズ仕上げの最低グレードになりますから、木目の良さは殆ど期待できないのですが、今回購入した個体では、写真を見ていただければお分かりの通り、かなりストレートに近い美しい木目が出ています。

　火皿の内径は20mmで、パイプ全長は135mmほどしかありませんから、ウィンズロウのパイプとしては小振りな方です。シェイプとしては、ポットのハーフベント、サドルマウスピースという事になろうかと思いますが、ボウルトップのちょっとした湾曲とか、シャンクの造形やシャンクエンドの装飾とかがオシャレです。フィルターは9mm仕様です。

　ボウルの底を覗いて見ると、煙道口が底に張り付くように開いており、煙草を最後まで燃やし尽くすのに都合の良い造りになっています。かなり吸いやすそうです。

　という事で、これから慣らしを行い、その後で喫味のレポートをしたいと思います。お楽しみに！


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