テーマ:パイプたばこを吸おう(1805)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
マックリントックの「イルカミーノ」を吸っています。これを最初にレポートしたのは2013年10月の事でした。 「マックリントック」ブランドの煙草はプランタ社製でしたので、プランタのパイプ煙草製造からの撤退に伴い、「マックリントック」ブランドのパイプ煙草は廃止となり、現在は流通在庫を残すのみとなっています。ですから、この「イルカミーノ」も在庫限りです。 で、改めて「イルカミーノ」のパッケージを眺めますと、何処にも「マックリントック」なり「プランタ」なりのロゴが見当たりません。何処の誰が作った煙草なのか、全く表記されていないのです。あ、いや、「MADE IN EU」という記載は有りましたから、何処で作られたのかは書かれています。(笑) でも、こういう所だと思うんですよね、プランタが撤退する羽目に陥った原因の一つは。プランタの撤退は売り上げの低迷が大きな原因だと思うのですが、それは製造する品種の多さの割りに会社の知名度が低かったのが遠因になってるような気がします。パッケージの何処にも製造社名の記載がなければ、そりゃ、会社の知名度は上がらないですよね。この点、例えばスカンジナビアン・タバコ・グループ(STG)の場合、パッケージの何処かに必ずSTG製である事が分かるような記載があります。製造社が分からなければ、会社のファンは増えないでしょうし、その会社が好きだから同社の別の銘柄も試してみるというような、次に繋がる展開も見込めません。 勿論、「俺が俺が」的な強い自己主張というのも鬱陶しいですが、逆に小さく表記する事さえ全くしないというのも考え物です。それに、製造者責任の観点から見ても、最低限の製造者表記は必要だったのではないでしょうか。 まぁ、既に終った話なので、今更云々してもしょうがない事ではありますが・・・。 [次に繋がる煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.08 17:30:06
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