カテゴリ:コドモこども子供
画家で胃炎は職業病ですね、と医者が言う 歯を食いしばって描くのはやめなさい、と歯医者が言う 自覚はないが結構がんばって油絵を描いているようだ。 対して魚、これはまさに喜び100% 10年以上取り組んでいるが全く飽きない、楽しくてしょうがない。 夏に海へ行くと決まって磯でカニや小さな魚たちとたわむれる 子供が使うような安っぽい網を片手に獲物を追いまわす まさに全然捕まえられないちょうちょを嬉しそうに追い回すアホな子供だ 捕まえた獲物をしばし観察して放す、それをひたすら繰り返す、喜び100% こういった喜び、見たもの、経験したことを幼い子供はすぐに絵にする 大昔の洞窟に描かれた絵や発掘された粘土細工もそうだったという説もある とにかく喜びを目に見える形にしたがるのは本能なのかもしれない。 実際は子供の絵は実物と大きく異なり、誇らしげに説明されてもハテナだったりする でもその子供はとても満足、自信満々、実物との相違は全くおかまいなし 実物と違うと感じるのは「上手い絵」というつまらない基準を求める大人の意見 子供の描く絵はいつも喜びにあふれた勢いのある素晴らしい作品なのだ。 その子供が中学生くらいになると実物との違いに気付きはじめ、次第にそれが苦痛になる 結果、絵を描かなくなる、大人になるとはこういうことなのか。。。 大人になんかなってたまるかー!「磯のカサゴは口ばかり」 カサゴの毒針には気をつけよう ちなみにカサゴ?なのかオコゼなのか?地域で異なるのかな? 写真【獲物】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/02/24 01:07:06 AM
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