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テーマ:読書日記(1662)
カテゴリ:読書感想
更年期について書かれた本はたくさんありますが 著者は婦人科医として40年以上女性の体を診察した 経験から更年期の体、心をわかりやすく紹介しています 更年期症状としての治療法、そしてセルフケアについても 言及しています。 50歳前後で女性は閉経すること。 人生100年時代になり、女性にとって閉経後の人生が長いこと、 だからこそ50代からはあまり無理せず 80%くらいで生きることが大切だと書かれています。 完璧を決して求めないことが大切なんですね。 私自身、40代から更年期症状に悩んでいました。 さらにかなりの低血圧もあり、朝起きられなかったり 身体がだるくてつらかったことも。 そんな時に自分は怠け者なのかなと自分を責めていましたが この本では自分を責めないと書かれています。 低血圧についても漢方薬&耳マッサージでの 対処方法が紹介されていて参考になります また、私自身40代後半で不定愁訴を感じ 精神科に出かけたことがあります。 どこの病院へ行けばいいかわからなかったのです。 この本には不定愁訴の多くは更年期症状であり 婦人科を受診したほうが良いことが書かれています。 私自身、もっと早くこの本を読んでいれば 精神科を受診して傷つくことはなかったでしょう 日本の女性は意外と自分の体に無知であったりします。 生活習慣の見直しやVIO脱毛のことなど 婦人科医として自分で経験したことを含めて紹介されています。 特にVIO脱毛に関しては医師の立場、介護を経験した立場から したほうがいいと言っています。 著者自身も60代の時にしたそうです。 日本ではこれからVIO脱毛をする人が増えてくるのではないかと この本を読みながら感じました。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.30 00:00:19
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