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テーマ:読書日記(1748)
カテゴリ:読書感想
タイトルに魅かれて読んでみました。 YouTubeでは有名なのでしょうか? 千葉大学工学部卒の男性が書いた本です。 陰キャ、陽キャ、ぼっち、コミュ障、キョロ充、リア充など 初めての言葉に戸惑いながら読んでみました。 第1章では、独自に考察した孤独にまつわる人間について 第2章では、孤独と向き合う上での意識の持ち方、 第3章では、集団内での基準のズレを起こさないための 抽象的な習慣、そして第4章では具体的に一人で情報収集する テクニック。 第5章では、孤独系人間の将来像そしてアドバイスなどが 記載されています。 若い人たちへのメッセージなので50代の私が読んでも そうなのか~こんなことを若者は考えているのか~と 読み進めました。 孤独ならではの情報収集はなかなか興味深かったです。 ただし、著者はヤフーの知恵袋がよかったとありましたが 私自身はこのサイトを使って間違った情報が多数コメント されたのであまり信頼していません。 後半は大変よいことが書かれていました、 「社会的成功だけが人の価値を決めるのではない。 重要なのは、就職した会社や学歴などの他人軸での競争の 結果=社会的成功よりも自分軸での勝利=自己充実です」 若い人たちには、ぜひこの本を読んで 自分に向いている、やっていて楽しいなと 思えることをこれからの人生で実行してほしいと感じます。 それが群れずに孤独だとしても‥です。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.07 00:00:22
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