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テーマ:読書日記(1662)
カテゴリ:読書感想
テレビ、雑誌、ネット、SNSとさまざまな媒体で 健康情報があふれている。 私自身、本当に正しい情報が何なのか わからなくなってきている。 この本は、アメリカで医師として活躍している著者が 最新の健康論文をもとに科学的根拠に裏付けされた 正しい食の常識を教えてくれている。 魚、野菜と果物、茶色い炭水化物、オリーブオイル、 ナッツ類この5つは健康によいと考えられている。 健康に悪いと考えられているものは、 赤い肉、白い炭水化物、バターなどの飽和脂肪酸の3つ この本の目的は、どのような食事をすれば 脳卒中、心筋梗塞、がんなどの病気を減らし 健康を維持したまま長生きできる確率を 上げることが出来るかを説明することです。 人間ドックの数値を下げることが目的では ないと著者は言います。 さらに、日本のテレビや健康に関する本は 売れるために書かれたものが多いので 信用しないようにと著者は言う。 ネットでは日本語で書かれた情報よりも英語で書かれた 情報のほうが質が高いことも紹介されている。 特別編では、病気の人、子ども、妊婦、高齢者など それぞれにとっておススメの食事も紹介されていて なかなか参考になった! まずは、日本でよいという食事法、健康法を 疑ってみることから始めたい。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.01.23 00:00:22
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