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ハーブと一緒に私のスマートライフ

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2024.05.23
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テーマ:読書日記(1675)
カテゴリ:読書感想




日本には、加工食品があふれている。
スーパーに行けば、加工食品のオンパレードだし
テレビではグルメ番組が幅を利かせていて
消費者にこれでもかというほど体に悪いものを紹介している。

そして、現代人は鬱、アルツハイマー病、不眠症、
ADHDなど脳疾患の病気が増えている。

これらはすべて穀物によってダメージを与えていると
著者は言う。

シリアル、さとう、加工食品、グルテン、
加工植物油脂、人工甘味料などをやめて
魚、オメガ3脂肪酸、エキストラバージンオリーブオイルなどを
摂取していくことが脳にとって良いことが
この本で紹介されている。

さらに、コレステロールを現代の医者たちは悪者にするが
85歳を過ぎた人はコレステロール値が高い方が元気だと
著者は述べています。



夫が昨年人間ドックでコレステロール値の指摘を受けました。
そして、コレステロール値を下げるために
スタチンという薬を飲むように言われました。
これを飲まないと命が危ないという感じでした。
セカンドオピニオン、かかりつけの薬剤師も
スタチンを飲むべきだと言いました。
しかし、この本ではスタチンを飲むことに
メリットはないといいます。
高コレステロールだけを脅威と考えるのはおかしいと。

コレステロール値が高いという理由で
スタチンを医師に処方されている人はぜひ
この本を読んでほしいと思います。

そして、私自身抗生物質など子供の頃から
薬に頼ってきました。
しかし、著者は
「薬を使う時は時と場合を考えねばならないが、
私たちはあまりにも性急に投薬し、自己判断で薬を飲み、
何かというとすぐ薬に頼る世の中に生きている。
薬を最小限に抑え、体に本来備わっている治癒力を
最大限に発揮できる日が訪れることを夢見ている」という。

すぐに医者に行かない、むやみに薬を処方しない信頼できる医師を
選ぶことも必要なのかもしれません。

後半には、実践アドバイスとして「何を食べればいいか」
をわかりやすく紹介しています。

コレステロール値が高い夫は、医師より卵は食べてはいけない、
低脂肪のものを選びなさいと言われた。
だけど、この本を読むとそれがすべて正しくないことが
記されている。

現代は、美味しいものがあふれている。
特に都会に住んでいれば加工食品のオンパレードだ。
そんな中で、グルテンを含むパン、パスタ、シリアルなどを
食べないということは難しいかもしれない。
だけど、できるだけ食べないことからまずは
はじめてみたいと思います。

最後に「いまの医療や薬が認知症をつくっている」
という衝撃的な内容が私には印象的でした。

体調が悪いと病院に行き、薬を処方してもらうのが
当然と考えていました。
さらに1年に1回健康診断を受け、数値が悪い場合は
薬で改善することを医師は提案してきます。
でも、これらすべてが正しいのかどうか私たち一人一人に
この本は問題提起しています。

元気に長生きしたければ、どうしたらよいかを
この本を読んで私たち一人一人が考えていかなければいけないと
感じます。






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Last updated  2024.05.23 00:00:25
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