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テーマ:読書日記(1691)
カテゴリ:読書感想
がんばりすぎる「わたし」の存在は トラウマのせいかもしれない! トラウマがうまれた仕組み、 そして私の中のいろんなわたしを紹介しながら 自分と仲良くなって自分のトラウマを理解することで 新しい生き方が見えてくると著者は言います。 ・見捨てられるのがこわい ・突然の怒りが止められない ・相手の要求に全力で応える ・親しくなることを回避する ・やさしくされるとこわくなる ・死にたい気持ちを持つ など私たちの中にはいろいろな 私がいるわけです。 私の大嫌いなもう一人のわたしは、本来の私を守るための 存在だったのかもしれない。 その気づきが大切であると著者は言います。 最後に著者は、つらい時は専門家に頼るという選択肢を 視野に入れてほしいと。 私自身、精神科医にお世話になったことが数回あります。 でも、残念ながら傷を深められただけという結果になり 通院するのをやめました。 著者は、熟達した専門家がこの領域に少ないこと、 さらに合わない専門家によって傷つきを 深められてしまう可能性があることも否めない。 それでも、誠実に取り組む素晴らしい専門家がいるので 勇気を出してほしいと言います。 まずはこの本を読んで、自分のコントロールできない感情と 向き合ってみるのが大切なのかもしれません。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.23 00:00:31
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