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ハーブと一緒に私のスマートライフ

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2024.07.25
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テーマ:読書日記(1691)
カテゴリ:読書感想



夫婦2人で10年以上暮らした日本を離れ、
フランス南西部シャラント=マリティーム県に移住。
長女「ココ」ちゃんの出産後の2年の間に起きた
日常の小さな出来事を綴ったエッセイです。

・食事
・日々の暮らし
・学校教育
・フランスでの医療
・日本との違い

5つのチャプターに分けて書かれています。

移住2年目には次女「ベベ」ちゃんも誕生し
家族4人の新しい暮らしも始まります。

著者は、
「自然を満喫できる環境で穏やかに暮らす、
もうそれだけで十分です」
と言います。

日本で子育てをしていればこんな経験は
きっとできなかっただろうなと思いながら
ページをめくっていきました。

自給自足に近い暮らしをしながら
「食べることは生きること」そんなことを
強く感じながら著者は田舎暮らしをしています。

著者の住むド田舎では、普通ごみの回収は月に2回。
フランスの田舎から田舎への普通郵便は届くのに約1週間。
健康保険証の発行には5カ月もかかるなど
日本と違って不便な環境でありながら
それを受け入れて暮らす。

日本に住む私たちは日本の制度が当然だと思っていますが
海外で暮らすこの本を読むと日本の現状がいかに
恵まれているかを理解できます。
しかし、一方で環境問題に関しては日本はフランスを
見習うべき点も多々感じます。

なんでも手に入る日本の暮らしは一見幸せのようですが
この本を読むと不便な田舎暮らしだからこそ見えてくる
ものもいっぱいあるように感じます。

日本でも最近は田舎暮らしが見直されています。
都会とは違った魅力がたくさん感じられる
田舎暮らしは住めば都なのかもしれません!

本に登場する写真がまた素敵で写真を見ているだけでも
何となく癒されます。



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Last updated  2024.07.25 00:00:17
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