喉元過ぎれば

日付の上では昨日になるが、夜桜の撮影をしに清水寺に行ってきた。
人も多く三脚は使えないのでフィルムカメラは手振補正レンズを使えるようキャノンＥＯＳ６２０とＥＯＳ－ＲＴの２台、後、デジタルでＥ－４１０を持っていった。
予想通り清水寺の本殿舞台を眺める場所は身動きも取れないほどの混みっぷり。フィルムカメラの手振補正は、ただでさえ暗くスローシャッターを余儀なくされるのに周りの人に押されて手振れを更に増幅。デジタルのみの使用となった。Ｅ－４１０についてはISOを1600にした場合、ノイズや画質の低下が甚だしい。なるべくISOを800までに抑えたいが、ライトアップの灯りは思ったよりも暗く、ISO800で撮影するにはなかなか難しい環境であった。
清水寺の撮影後は高台寺を撮影する予定であったが、あまりにも人が多く寺に入るまで長時間待つ事になるのでパスして円山公園に向かった。
円山公園だが、宴会ＯＫの場所で入園無料である。しかし寺に比べると撮影のために来る人は少ない（？）ようでじっくりと撮影を行う事ができた。