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カテゴリ:カメラ
オリンパスよりE-30が発売された。実際に手にとって見たのだがいまいちほしいとは思わない。
特徴のひとつであるアートフィルターとE-3譲りのファインダーと多点測距はいいのだが、それなりの大きさであることが興味を湧かせない原因になっている。 来年あたりにE-420の後継機にアートフィルターが搭載されれば結構グラグラすると思うのだが・・。 アートフィルターについては、ライブビューでプログラムモードである事が撮影条件のようだ。絞り優先やマニュアルモードでも撮影できればと思う。またライブビューだけというのも仕方ない気はするがあまり面白くはない。使ってみたい機能であることは確かであるので進化してほしいと思う。 私の使うE-420であるが、フィルム・デジタル併用の身からすれば小型軽量で持ち運びに便利で操作性も100点満点とはいかないまでも使いやすく非常にありがたい。他社のカメラと比べても写りに遜色は無い。手振れ補正は無いが、そもそも手振れがほとんど発生しない。 昔のOMシリーズのような使い勝手を重視した部分に魅力を感じる人は多いのではないだろうか。 E-410と比べても外見は変わらないが、AF性能や高感度時のノイズなど改良されている。 今後デジカメのフォーマットはどうなっていくのか?フォーサーズシステムも無くなってしまうのかもしれぬ。一眼レフは全てフルサイズになるかもしれない。しかし1ユーザーとして考えるのは小型軽量で使い勝手の良いカメラをこれからも造って頂きたいという思いである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月23日 08時43分09秒
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