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カテゴリ:鉄分と空分
前回は京都丹後鉄道だけで終わらせた続きです。
昔、家族で立ち寄ったりした餘部です。 随分と景色は変わっていました。かつてのトレッスル式の鉄橋は画面右側にある一部を残すのみで駅までの道もエレベーターが付いておりました。しかも「道の駅」ができている状態。 懐かしくもありますが、あの鉄橋で運転すること自体が危険極まりない状態でしたから今の状態が本来あるべき姿なんでしょうね。 鉄橋があったからこそ今の平凡なコンクリの橋が注目されている、鉄橋をいくら整備しても直せない構造上の欠点もあったのでしょう。インフラって新規に作るだけじゃなく補修・改修を加えることも大切ではないかと。そのための費用が今の社会に求められている気がします。 まぁ真面目に語るのはさておき、餘部で楽しみにしていたのが・・ この蕎麦。餘部から灯台に向かった先に在る「手打ちそば平家の里」の蕎麦です。 昔、鉄橋だったころの餘部に写真撮りに行った時に居合わせた同業者さんが「ここの蕎麦は美味いよぉ」と教えてくれたお店です。幸い今も残っていました。 このまま西へ向かい、東浜で撮影。昔ながらの風景ってやつですね。 で・・今回撮りたかった風景なんですけど これで~す。鳥取空港の夕暮れです。 日暮れの時刻と着陸時刻がほぼ同時刻だったんです。ならば撮るべし!っと。 海の上を降りてくるヒコーキを撮りたくて。 同じような光景は佐賀空港や宇部空港でも撮れたかもしれませんが、いずれも撮れず・・いや撮らず仕舞いでした。 少々真面目にコメントすると、どうにかできる被写体を撮りたいと思って撮りに行けばどうにかなると思うんです。もちろん努力してもダメなこともあります。 でも努力もせずに「難しいよね」なんて言ったり、「俺には厳しい、地元の人は良いよね」なんて言ってるうちには運だって味方する訳ないだろうって。多分仕事でも同じじゃないのかなと。 努力しても思い通りに行くかと言われると大抵そうじゃないでしょうけど・・でも、何とかしたいって周りや環境のせいにせずに取り組む人には周りの人ももっと言えば運命だって味方するんじゃないかって、そう思いますよ。あ~あ仕事の事思い出しちゃいました(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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