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カテゴリ:カメラ
まだやってんの?と言われそうですが、ウチでは今週までテレワークが続きます。
テレワーク室・・・仕事してそうに見えない光景 テレワークで太ったという人は数多くいるのでしょうが、期間中にカメラが増えた人はあまりいないかと・・どうしたものか。 この並んでいるオリンパスのOM2桁シリーズ デザインではOM10が気に入っています。ネジむき出し外観にマニュアル露出を行えるようにするためのマニュアルアダプターなどツギハギ感が中々魅力なんです。 これがOM20になるとデザインも小洒落てくるのですが、OM10に対して機能面では相当向上しているにも関わらず中古相場ではOM10程出現していません。 OM40になりますと或る意味珍品の部類ですね。ミノルタのα7000と同時期の発売ですからね、普通α7000買うでしょう。 さて、そんなOM40もそうなんですが、カメラの設計上大きく変わってきたのがゴムの使用です。 外装ではボディグリップにゴムを使うカメラが増えてきました。また内部でもシャッターのダンパーにゴムを使う機種が増えてきておりますが、ゴムの場合加水分解という症状でベタベタに溶けてくるんですね。劣化してひび割れる機種も多く、α7000の中古などは大半グリップが見るも無惨な状態になっています。この頃のフィルムカメラの中古価格が低いのにはこの加水分解も影響があるかと・・。 OM40も「ベタつき無し」と書いてあったモノですが実際手にするとベタつきを努力して拭き取った感があり、再発も時間の問題です。 せっかくなので、ゴムに見切りを付けて外装を換えてみようかと企画中です。換わったらまた拙ブログにでも出してみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月26日 18時24分47秒
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