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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:問題提起
世の中、本当に知らない事が多すぎる。100くらいまで生きないと、まるで無知のままあの世行き、何て感じだ。
ちと調べ物をしていたら、なんと知らない内に私たちはユダヤ社会から税金を取られていたことを知った。これをKosher Taxというのだそうだ。寝耳に大水なんて表現でも足りない。 ユダヤ教徒の食生活はその経典で厳しく規定されている。従って、町のスーパーなどで食糧を買う時に、その規定に守られている食品かどうかを知る必要があった。 そこで、ユダヤ教徒の聖職者ラビが経典に即したものを認可をして、その認可されたものを食べることになったそうだ。 その認可の商標が、UとかK とかに代表されるマークになった。問題はここからだ。この件が、ユダヤ教徒の中だけで留まっていれば、なんら問題はなかったのだが。 これら、聖職者ラビたちが食品会社にこの認可を与える為に認可料を取っているのだ。 これはもう80年以上前からアメリカで行われていたこらしい。そして、これをしない食品はユダヤ人からボイコットを受けて半ば強制的にやらされていたようなのだ。 人口の2%しかいないユダヤ人は、アメリカ最大のロビー勢力だ。ホロコースト、ナチの被害者ということがビジネスの後押しをする。批判を許さないという姿勢と同情をかうことが同時に行われている。 世の中を見てみると、ケロッグ、コカコーラ、ペプシ、キャンベル、ネッスル、マクドナルド、スタバなど、大手食品会社はユダヤ系が圧倒的に多いから、むしろ率先してこの タックス を率先して支払っているのだろうか。 ところで、このお金はラビの組織に支払われ、イスラエルへ渡っているという。アメリカは公にも毎年膨大なイスラエル支援費を送っている。年間30億ドルと言われる。 これって、すごい話で、私たちは知らないうちにイスラエルを間接支援していることで、アラブ諸国の人達も、食品を通じてイスラエルを助けていることになるのだ。すごい仕組みではないだろうか。しかし、食品一つ一つに何%で上乗せされているとかではなく、企業がまとめて支払う出費が食品の価格に転嫁されている、ということらしい。彼らは頭のいい人種と思っていたが、もうそんな域を越えて、驚愕するほどの支配力を持っているようだ。 ただ、全てのユダヤ人の話ではなく、シオニストと呼ばれる人達を中心としたもので、こういうことに反対しているユダヤ人も多いらしい。それは、本来のパレスチナユダヤ人と中央アジアハザール汗国人が8世紀にユダヤ教に改宗して白人ユダヤ人を名乗り始めた本当のユダヤ人とはまったく別の人種だからだろうか。不思議に思っていたのだが、ユダヤとはパレスチナなのだから、どうしてこんなに白人ユダヤ人が多いのかと。 今のイスラエルは、このハザールの末裔が90%、昔からそこに住んでいたユダヤ人が10%だという。今、世界でユダヤ人という場合は、人種ではなく宗教に改宗したユダヤ人ということになるらしい。特に、アメリカのユダヤ人はこの改宗したユダヤ人の末裔らしい。 ところで、いったいどのくらいの金額になっているのかは、各企業の口が固いのでなかなかわからないそうだが、ある調査では年間5000億円を集めているという。(2002年だから今はもっと多いことは間違いない。) ということで、我が家の食糧棚を開けてみてみた。すぐ見つかった。ライ麦棚で見つかった。アメリカでは、UやKのマークがない物を探す方が難しいらしい。日本のお宅ではどうなんだろう。是非、報告して欲しい。 こんなことを、いままで60年近く知らずに生きていたことが恥ずかしいくらいだ。我々、非ユダヤ人は、もう生まれた時から負けが決まっているゲームで戦わされているようなものだ。 じゃ、勝負の決まっている戦いで我々にできるのは何なのだ。スタバには絶対に入らないとか、UとかKのマークのある食品などは買わないとかなのだろうが、彼らにしてみればそんなのは屁でもない。でも、できることから始めないと。 もし、この日記がずっと更新されなかったら、ユダヤの秘密諜報機関などに狙われたと思ってください。あ~、どうしようって、小者は無視だから大丈夫だとは思うが。 因みに、TPPが実施されたら、アメリカ食品が怒涛のように日本に流れ込む。 http://www.youtube.com/watch?v=oe2ZxVvHR4g 毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。 タコ社長の本業・オーストラリア留学 タコのツイッター Twitterブログパーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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