タコ社長,オーストラリア・メルボルンのスローライフな日々

昨年９月に、ニュージーランド人のキースとラグビーワールドカップをメルボルンから一緒に観に行った。

キースは、ロシア人のヤーナと結婚してメルボルンに住んでいる。

「私には、２つの選択があるんだよ。一つは、Rightでもう一つはHappy。つまり、私の言っていることが正しいか、ハッピーかなんだけどさ。問題は、この二つは一緒には選べないこと。」
夫婦間では、何を言ってもいつもヤーナが正しいのだそうだ。だからキースはいつもハッピーを選ぶしかないと。そう言いながらキースはニコッとした。

なるほど、私の場合もいつもオランダ系の連れ合いが正しいということになる。だいたい、古今東西世の亭主どもは奥方には敵わない。

ということで、今日も問題なくハッピーでやっていくことになる。

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