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タコ社長,オーストラリア・メルボルンのスローライフな日々

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タコ社長1952

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2013年11月20日
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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:タコ社長の日常
昨年の5月にフィリピンで英語学校を経営する、などということは夢にも思っていなかった。いや、まったく思わなかったといえば大嘘になる。20代の頃から、いつか学校をやりたいという漠然とした思いはあったのは確かだ。

去年、最初に手掛けた学校が大失敗して、どん底の気持ちから這い上がるのには時間がかかった。すべては私の蒔いた種、と自覚がありながらも自分の中で合点できないものが尾を引いた。そして、今年になり新たにゼロから学校を立ち上げる勇気を、日本人、フィリピン人のチームが大きく後押ししてくれた。

1960年、ハーバード大学にフルブライト留学生として学んだ小田実は留学が終わってから世界旅行に出た。しかし、あるときどこにも責任がないよう日々は早く終えた方がいいと思うようになったようだ。人は、ある所に自分が決めて責任を持つ、という生き方が必要だ、みたいなことを言っている。

今、私には責任を持つべき所が複数ある。東京の実家東村山、27年住んでいて家も連れ合いもいるメルボルン、そして、学校を立ち上げたフィリピンのセブだ。他に、認知されていない白かったり黒かったりする子供が突然現れてでもしたら、更に場所が増える可能性もあるが。

年を取ってくれば、生活や仕事はシンプルになったほうがいい、などと悠長なことが言える人生とは真逆な生き方になってきている。でも、すべて自分で選んできた道。

問題は、どこにも責任を持つ、などと恰好のいいことを公言しておきながら、その実、どこにも責任のないような生き方にならないか、ということだ。すべての人生は中途半端で終わることは分かっているが、そういう所が3つもあったら、地獄で閻魔さんにも申し訳が立たない。デラシネだから、だらしねーとか言われそうで、そんな冗談を言われている内に舌でも抜かれてしまうかもしれない。

しかし、考えてみれば私の年には、もう場がない人も結構いるだろうし、ある意味では贅沢な悩みではあるような気もする。昔から、タバコと香水の匂いにはごく弱い体質だから、そういうものには気を付けながらやっていけば、極楽から地獄へ蜘蛛の糸でも垂れてこないとも限らず、この世では精進してやっていくのがいいのだろう。

ということで、11月24日からセブに行ってまいります。

毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。
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タコ社長の本業・オーストラリア留学

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Last updated  2013年11月20日 10時18分28秒
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