ネイティブに教えてもらった英語たち

おばちゃんと行く（２）



私達は　パブに向かった
なぜか　お誘いがあると　皆このパブに連れて行ってくれる
このパブしか　ホバートには　無いんだろうか　と思うくらい
たぶん　このパブが　今ホバートで　一番うけてる店なんだろうね

このパブは　6時くらいからは　ディナーで　7時8時となると　パブになる
どこのパブでも　そうだけどね
で　週末は　バンドの人達が来る　
普通の日は　ガヤガヤと　喋りながら飲んでいるのだが　この日になると　お喋りしても　聞こえないくらいの　音楽と　人の声
みんな　ノリまくってる
おばちゃんも　おじちゃんも　おじいちゃんも！！もちろん若い子たちも　　私も！！
これが　オージーだー　って感じ

日本だったら　はやってるお店に　おばちゃんやおじちゃんは　来ない　踊らない
福岡だったら　多分　この年齢の人達は　中洲行きだろう・・・
でも　ここは　オーストラリア
年なんて　関係ない！

ディナーは　安くて　大盛り

ディナーが　終わり　皆車に乗り込んだ

また　例の彼が　”運転させてー”　”ゼッタイ飛ばさないからさあ”　と　言う
お兄ちゃんから　ダメだと言われ　弟は　後ろの席に・・・
お兄ちゃん強し！！

で　ドライブに行こうと言う事になった
その中に　おばちゃんがいるって　イイなあって思う
私もおばちゃんになっても　子供と　子供の友達と　ドライブに行くぞー！！

車の中で　日本の歌を聴いた　誰が歌ってるのか　分からなかった

で　日本大好きお兄ちゃんが　必死で　この歌の内容を　説明してくれる
私も　うんうん　と　聞いていた

そしたら　後ろに乗ってた　おばちゃんが　一言

”ねえ　別に　英語で　説明しなくても　みゅうは　聞けば　分かるんじゃない？？”

私と　お兄ちゃん：
”気づかなかったー！”

私達は　まず　今度　弟が　行くだろう　カレッジに行った
（意味は無い）

次に　お兄ちゃんが　夜景を見に行こうと言うので　そうする事にした

だんだんと　住宅街に　入り込んでいく
みんな：”ちょっとー　この道　間違ってるんじゃない？？”
私：：　　”きっと　間違ったんだよー！！”
お兄ちゃん：　　”この道で　大丈夫だって！！”

そんな　会話を　していると　住宅街から　抜け出し　急に　辺りが　広くなった　
そして　きれいな夜景が　目に飛び込んできた

みんな：”素敵～”
弟：　　”オオ　イイねえ”
お兄ちゃん：　　”だろ？”

私達は　感激した　　素敵な場所だった