《ローマの休日》は私の揺りかごだったんだ!!!!!
著作権が切れたので、DVD付きでもこの値段。『本気を出して、この本に載っている台詞を9月中に覚えてみよう』スピーキングとリスニングが飛躍的に伸びそうだ。LDの機械は2台持っていた。画質が悪いし嵩張るので1台は処分した。LDの方は20枚以上、持っている。これは今は手をつけない。『珈琲館』で。私が注文した。アイスだと、30円高くなる。娘が注文した。ワイフが注文した。 2017年8月29日、火曜日。7時36分起床。体重76.2kg。 晴れ。 今日は特筆すべき出来事がいくつもあって、『花丸』な一日だった。 『将皇』のアプリをiPadに入れて、1ヶ月前後経ったのだろうか?将棋の勘は取り戻せたものの、英語の勉強はガタガタになってしまった。 私は将棋だったら何時間でも指していられる。英語の学習はどちらかと言うと苦痛だ。ついつい易きの方に流れてしまって、気が付けば一日に5時間近く『将皇』にはまっていた。 思い切って『将皇』をiPadから削除した。 娘が初めて『50kmほど』のドライブに挑戦した。 1.『珈琲館』まで行った。 2.羽曳野市にある墓『アマラ』まで行った。 3.ノバティまで行き、立体駐車場に駐車した。 4.フォレストまで行き、立体駐車場に駐車した。 主な道路としては、『外環状線』『309号線のバイパス』『310号線と371号線』ということになる。 まずまずの運転が出来ていた。でもまだ横に座っていないと不安だ。今回、1カ所危ない場面があった。371号線を走っている時、前を走る原付バイクを抜こうとしたとき、すぐにやめさせた。前方から来ていた車が割と近かったから。その車が膨らんで左折して、薬屋に入っていったのだ。 『膨らんだ車に当たっていたか、バイクに接触したか、なんとかすり抜けたか・・・・』 私が免許を取ったのは30歳になってからだった。車を手に入れたのが30歳と10ヶ月。 500km走行して初めて、右のサイドミラーを見ることが出来て、左のサイドミラーを見れるようになったのは1500km辺りだった。出勤の際、当時は片側4車線の中央環状線を通らなければならず、対面通行の場所が1カ所あり、我が家の近くがぎりぎりすれ違える程度の道だった。 朝に左のドアをぶつけ、同じ日の帰りに右のドアをぶつけたこともある。 『よく人身事故を起こさなかったものだ』 運転技術を追いつこうと、1週間毎日、仕事が終わった後、高野山までドライブしたことがある。すれ違い不可能な場所も多々あった、山道だ。371号線だったっけ? お陰でハンドルさばきが上達した。 左側の車幅感覚を学ぶために、ススキの生えた道路を何回も往復したこともある。左側をわざとススキに当てて運転してみた。 バック運転の練習をするために、鉢ヶ峰の墓で練習をした。 駐車の練習をするために、金岡のビルで各階ごとに駐車を繰り返した。 最終的には、最初の車は半年で『三重衝突』を起こして廃車の運命を辿ったのだけど。 娘が『マツモトキヨシ』で医薬品や化粧品の買いだめをした。4万円を越えてしまった。 買い物に2時間以上も時間を取った。私は別行動。 『ミナ書房』でこれからの私の運命を必ず切り開いてくれる本と出会った。それは 【「ローマの休日」で英語がどんどん話せるようになるDVDブック】・・・990円+税 この本の存在は知っていた。《ローマの休日》も大好きだ。私のお気に入り映画の3本の指に入る。 1.『燃えよドラゴン』 2.『ローマの休日』 3.・・・・3本目は意識したことが無い。候補が多すぎて決められない。 ただ、『ローマの休日』は画質が悪くて、もう15年以上は観ていない。確かDVDは持っていた筈だ。 『一体、どこにあるんだ?』 そして・・・・LD(レーザーディスク)も持っている。 ミナ書房に寄った。『都道府県のガイドブック』を買うつもりだった。 『1週間に1冊のペースで読み進めれば、通訳案内士としての一般常識と日本地理が盤石のものになりそう』だから。それに読むことが負担にならない。 すぐに見つからなかった。 『通訳案内士、二次対策の本を探そう』 残念ながら、見つからなかった。 その時に目にしたのが、 『ローマの休日 DVDブック』 『アナと雪の女王 台詞ブック』 2冊とも買った。 帰宅後、『ローマの休日』を観た。 一番感動したのは、ほぼ1日経ってアン王女が大使館に戻った時の、侍従への態度。 《わずか一日のドラマチックな経験を経て、すっかり大人になっている。しかも威厳も備えて》 “Your Excellency, I trust you will not find it necessary to use that word again. Were I not completely aware of my duty to my family and my country, I would not have come back tonight. Or indeed, ever again.” ・・・・・・・・ “Now, since I understand we have a very full schedule today, you have my permission to withdraw. No milk and crackers. That will be all, thank you, Countess.” 『ローマの休日』をネットで調べた。 アメリカでの初公開が『1953年8月27日』。そして、そしてなんと・・・・ 《本邦初公開は1954年4月21日》 『私が生まれる2ヶ月前のことじゃないか!!!!!』 ・・・・・・・・まるで私の誕生を祝うために出来た映画じゃないか。 もう、このテキストが英語学習の中心だ!!!!!