|
テーマ:大河ドラマ!(279)
カテゴリ:大河ドラマ
最後は家康スタート! 江戸から明治、大正ときて 最後の徳川将軍も亡くなり 徳川の世は遠くになりにけり…… そこからはるか未来の私たちに 「真心をこめて切り開いた道の先を歩んでいるのは あなたがただということを、是非に」 近代日本の父、渋沢栄一の業績の上に 今の日本があるんですよね 栄一が関わった会社一覧を見て、びっくりです 第一次大戦でパリ講和会議で、人種差別撤廃をぶち上げたら そりゃぁ、植民地政策を取ってる欧米からは嫌われるよね 日本への警戒が強まり、中国朝鮮半島で反日運動というのも 後ろで誰が糸を引いていたんだか そんな中で、喜寿で実業界を引退した栄一だけど 日本が世界から孤立しつつある報道を見て、激怒 「共存共栄の平和に向かって、力を合わせ 日本も大いに世界人類の幸せのために力を尽くすべき」 ねー、日本がいくら「仲よくしよう!」と手を差し出しても 相手が握手する意識がなかったら、成立しないんだよねー ☆ 六時に起きて、お風呂に入り、朝食を取り、 七時頃からは来客がひっきりなし ……引退したんだよね? 来客の一人、北里柴三郎先生がマスクの有効性を説きに来てるw 毎月13日は東京養育院にも行って、子供たちと遊び 自分の孫たちも可愛がる……妾の話は出せないよね ☆ 民間から対立を解消しようと、アメリカの人を呼んで カリフォルニアで差別をされる理由を聞いたら ・馴染もうとしない ・安い賃金で働いて、アメリカ人の職を奪っている だったら、お前らも同じ賃金で同じだけ働けーーーー ☆ 原敬首相も栄一の元を訪れる一人 ワシントンの国際会議に行くかどうか、何を話すか、 日本は外交をどうするのか、と詰め寄る栄一 大隈さまもお元気で、メロンを栽培しているそうです 大隈さまと日本の行く末を心配するけど 「日本が世界から孤立するかもしれない危機に、のうのうと寝て暮らせと」 「寝ていろ! もちっと余生ば楽しめ!」 その通り! これだけ日本のことを心配してるのに 「なして政治家にならんかった」と直球ドストライクな質問をされても やっぱりワシントンの会議に合わせて渡米しちゃうんだね 軍縮に口を出し、移民問題を提起し、 いや、あんた政治家じゃないし ワシントン会議に行っている間に、原敬首相が暗殺されたし 大隈さまも死去されたし……ワシントンに行かない方がよかったんじゃない? ☆ 関東大震災キターーーーーー この時、シマちゃん@いだてんが凌雲閣で亡くなったんだよな 栄一の兜町の事務所も全焼かぁ 明治以降、頑張って作った何もかもが焼けて 気を落としかけたところに、篤二登場 こんな時だもんな、勘当した息子でも死んでて欲しくないもんなぁ 落ち着いたら、炊き出しに精を出すし 首相代理や内務省、東京府知事、東京市長、警視庁に 避難者の救護所を開くと伝えられる立場なんだもんなぁ 「私のような老人はこんな時、わずかなりとも働いてこそ生きる申し訳が立つ」 と暴動に巻き込まれたり、怪我をすることを心配する息子たちを叱り飛ばす 元気な老人だわ、ほんと こんな時に、世界中と繋がってたおかげで、 救援を求める手紙に応えて、寄付金が送られてきたり、物資が届けられたり、 各社の日本支部が救護所になったり、赤十字の出先になったり、 今までの栄一の功績が実った反面 アメリカ移民については、何も進展なしどころか、排斥激化 ☆ 孫たちが新選組の話を朗読してるけど 出てくる人をリアルに知ってるんだよな~ 土方歳三は「友」「一緒に戦った」 こんなことをお祖父ちゃんが言ったら、孫たち大興奮だわ 中国の水害支援の募金活動を周知するために 90歳を越えた栄一に、ラジオで国民に呼びかけて欲しいと ……だんだん便利使いされてる気がしてきた 栄一じゃなくて、流行歌手や俳優にしてもらったらいいのに 家から外に出たらいけないと言われていると家族が反対したら 家をラジオ局にしちゃうなんて、そこまでして老人に働かせたいのか 「中国は友だ」と力説して、募金も集まったけど 満州事変が起きて、支援物資はお断りされた いやぁ、民と政がバラバラだねぇ 民と商と政の架け橋として、栄一が政治家になってたらな~と やっぱり大隈さんも伊藤さんも思ってたんじゃないかなぁ なってたらなってたで、面倒くさかっただろうけどw <敬三> 栄一の希望通りの道を進みながら、栄一の秘書みたいなことをしても 生物学を諦めきれずに、部屋で多くの生物を飼い、生物学の本を熱心に読む そんな時に見つけた「澁澤篤太夫」のちょんまげ写真 自分の知らない祖父の姿を見て、ようやく栄一に興味を持ったようです が、東京帝国大学を卒業したら、外で働きたいと言った先が 横浜正金銀行!!!! 三島弥彦の勤務先!!!! 渋沢栄一の孫が岩崎弥太郎の孫と結婚かぁ 船便で対立した男たちの孫同士が結婚 横浜正金銀行のイギリス支店に行く前に 父の勘当を解いて欲しいって……まだ女と手が切れてないんでしょ? いくら可愛い跡取り孫の願いでも、そう簡単には勘当を解けないよなぁ ☆ 栄一がいい感じに枯れてきた晩年、ずっとそばにいた敬三が 「ずっと喋ってた」と言うけど、若い頃はもっと凄かったし 言うだけじゃなくて、すぐ行動してたから、ほんと周りは大変だったんだよ 栄一のお別れの会で披露した栄一からの伝言 「長い間、お世話になりました 私は100歳まで生きて働きたいと思っていましたが 今度という今度はもう立ち上がれそうにもありません これは病気が悪いのであって、私が悪いのではありません 死んだ後も、私は皆様の事業や健康をお守りするつもりでありますので どうか今後とも他人行儀にはしてくださらないよう、お願い申し上げます」 きっちり自分の最後も準備してたのか で、ラスト 血洗島に行った敬三が、若い栄一を見て言葉を交わし、 土を耕す栄一は、先に死んだみんなの声を聞いて走り出す終わり方 どこまで走ったんだろう 今もまだ走ってる気がする <鎌倉殿の13人> 三谷さんだもんな~面白いだろうな~ 大泉洋さんが出てきただけで、面白いんだもの 平清盛の逆視点なのも楽しみ 平清盛はいろいろ言われたけど、私は好きだったよ
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.28 00:23:36
コメント(0) | コメントを書く |