カテゴリ:政治に関して
北海道新聞より
次期衆院選の投開票日が11月になるとの見方が与野党内で拡大している。9月27日投開票の自民党総裁選後に就任する新首相が衆院解散・総選挙に踏み切る場合、国会日程などを考慮した最短日程が11月と見込まれるからだ。新首相の選出直後が有利とみる自民内で早期解散論が強まる一方、野党は「首のすげ替え」で選挙に挑もうとする姿勢に批判を強める。 「新体制になれば、可能な限り早く国民の審判を仰がねばならない」。石破茂元幹事長は総裁選への立候補を正式表明した24日の記者会見で、早期に解散・総選挙を行う必要性があると指摘。党幹部の一人も総裁選後の解散について「間違いなくやらないといけない」と語った。 総裁選後、10月上旬までの召集が見込まれる臨時国会で新首相が指名され、通常は所信表明演説や代表質問が行われる。これらの日程を考慮すると、新首相が解散に打って出るのは早くて10月中旬、投開票日は11月とみられている。取り沙汰されている日程は「10月22日公示、11月3日投開票」「10月29日公示、11月10日投開票」などだ。 岸田文雄首相の退陣により、自民は新首相の下で次の衆院選を戦うため、「誰がなっても刷新感は出る」(中堅)と早期解散論が広がる。候補者の乱立で総裁選への注目度が高まり、自民への支持回復につながることへの期待感もある。 これに対して立憲民主党の長妻昭政調会長は22日の記者会見で「ぼろが出る前に解散するという、いつもの手でお茶を濁してはならない」と述べ、十分な国会審議を経てからにすべきだと強調。自民は「顔」を替えて選挙に臨む手法をこれまでも繰り返してきたが、立憲幹部は「今回は国民も自民の意図を見透かすはずだ」と指摘する。 11月投開票の場合、直前の10月27日に投開票される参院岩手選挙区補欠選挙が、新首相の下で行われる初の国政選挙となる。秘書給与を国からだまし取ったとされる詐欺事件を巡り、自民議員が辞職したことに伴うもので、自民は独自候補擁立を見送り、不戦敗となる見通し。「新総裁の初陣が負け戦だとつらい」(党関係者)として、組閣後に代表質問などを行わず、解散をさらに前倒しして補選と同日選にすべきとの声もくすぶるが、スケジュール的に困難との見方が強い。 ------------------私の意見------------------------ 私は年内の解散はないかなと見る、来年3月までの令和7年度予算が成立してから、衆議院解散と見る、4月から予算執行となるから、4月での解散かなと思うのである。 とにもかくにも新首相が組閣と自民党三役をどうするのかである。私は財務大臣と官房長官に誰を任命するのか、また党三役に誰を任命するのかだ。 年度内は様子見でいくのではと思う。現時点では誰が当選するのか全く分からない。麻生さん推しの上川さん20人以上推薦人を集めたとの報道もある。 私の予測だけど、もし立憲民主党代表野田さんになったら、維新・国民民主との選挙協力となったら連合がバックに付くから、自公は相当苦戦するのではと思う。ただ野田さんが立憲共産党路線でいけば完全に自公で大勢を占めると思う。 本日の二枚目 和泉雅子さん!! 本日の二曲目 ふりむかないで ハニーナッツ あいち交通死をなくすボランティアにじいろ会|さえりん♥ストラップ (aichinijiirokai.wixsite.com) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.26 18:45:10
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