|
テーマ:お金のハナシ(2262)
カテゴリ:金融資産運用・株・投資信託
いやぁ 景気は良くないのに 日経平均株価は上がっていますねww
世界のマネーが株に集中しているのか?というくらいです ダウ平均なんて27000円台(日本時間6月6日時点)で コロナショック前とほぼ同じ水準までになりましたww 日経平均株価も23000円台回復しそうで コロナショック前の24000円台まじかですwwwマジか・・ 17000円の時はもっと下がって15000円くらいになると思っていたのに・・ さて、日経平均株価が上がっているのに 自分が保有している株価が上がらないって嘆いている人いませんか? まず、日経平均株価は東京証券取引所第一部に上場する銘柄から(約2000) 日経新聞が選んだ225社の銘柄が対象となっています。 よく日経225ファンドとか聞きますよね? この225社が毎回同じ比率で株価上昇したりしているわけでは無いのは常識ですよね 日経平均株価はファーストリテイリングの影響を強く受けます (※ユニクロの会社ですね) 時価総額の比重を考慮してなく、株価の高い株式(値がさ株)の影響を受けます ファーストリテイリングは全体のだいたい8% (今は10%以上にもなっていますww) KDDI ファナック ソフトバンクグループがそれぞれ4%くらいで この4銘柄だけで20%を超えてしまいます (なので、外国人投資家はTOPIXの方を重視します。) 言ってしまえばユニクロの経営次第で日経平均株価が変わってしまうことで 意図的にユニクロの株を買うことで日経平均株価を上げることが出来てしまいます ※TOPIX(Tokyo Stock Price Index)は 日経平均株価が225銘柄なのに対して 東証1部全銘柄で計算しています。 時価総額の大きな銘柄の影響を受けやすい特徴があります。 トヨタが3.6%くらい 続いてソニーです マザーズは個人投資家が好きな銘柄が多く メルカリで8~9%の構成比があり そーせいグループ アンジェスなどが続きます 話を戻すと 日経平均株価が上がったのに自分が買っている 保有している株価が上がらない理由は ①日経225に入っていないから ②日経平均株価に与える影響が小さいから という理由が大きいのではないかと思います 株を買うのが面倒くさい人は 日経平均株価に連動している投資信託を購入すれば良いと思います ノーロード・ファンド(販売手数料がかからない投資信託) 信託報酬の低いもの を厳選してもらえれば大きくは負けないと思います 積立NISAでコツコツ購入するのがベターでしょう 最近、私は22時30分に 世界の株価 というサイトをチェックします ダウ平均の値動きを見て 日経先物をチェックします そして朝起きたら 一番に 世界の株価をチェックし ダウ平均がどうなったのか 日経先物がどうなったのかを見ます ここで大幅に上がっていたり 下がっていたりしたら 大抵 朝9時から 日経平均が大暴落したwwwとか連動します まとめ 日経平均株価はユニクロの影響を受けやすい 私は ゴールデンベア派ですがww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月07日 23時43分37秒
コメント(0) | コメントを書く
[金融資産運用・株・投資信託] カテゴリの最新記事
|