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テーマ:ニュース(99464)
カテゴリ:脱炭素・太陽光発電・電気自動車
地元のイオンで
太陽光発電システム&蓄電池のイベントをしていました 質問をされて いろいろ 答えていたら 「同業者ですか?」と・・・・・ 我が家は 2018年秋に 太陽光発電システム9.3kw搭載しており 今 売電をすることで 経済的恩恵を受けています 悩みとしては 売電期間が10年間なので その後 どうするべきか? 今のところは 蓄電するよりも売電した方がメリットが大であり そもそも 太陽光発電システムは 経済的メリットはあるが 蓄電池には 経済的恩恵が全くないこと 理由は 「蓄電池が高すぎる」からです 100万から250万はします 仮に5Kwの蓄電池を設置して 5kw全て使用したとします (現実にはありえませんがwww) 深夜電力を10円として 昼間の電力を38円だとします 夜間の安い電力を蓄電池に充電して 昼間は蓄電した電気を使用する この場合 差額の28円 × 5kw で 140円の経済的恩恵があります (これでも多く見積もっています) 140円×30日ですので 月に4,200円です 年間にして 50,400円 蓄電池は15年から20年持つと仮定した場合 50,400 × 20年 ≒ 1,008,000円 蓄電池が100万だとしても 回収までに20年かかります その頃には 壊れます 太陽光発電で売電する単価は 2021年だと19円ですが 太陽光発電システムで作られた電気を蓄電するメリットがありません 19円で売れる電気を 貯めて 10円で購入できる電気を使わない? こんなバカな話 ありません しかし、イオンで 太陽光発電システム&蓄電池のイベントを していた業者はメリットを強調します 私は 我が家は9.3kwの太陽光システムを搭載している 電気自動車リーフは40khwのバッテリーがある 今は自動車として 使用しているが いずれは 蓄電池として 活用したい V2Hならば 一考するが 今はあまりメリットを感じられない さらに国からの補助金で電気自動車とV2Hを同時に購入すれば 100万円以上の補助金が出るので こちらの方が まだメリットがある と 言いましたが イベント業者は 一歩も引かないので 日を改めて 我が家に説明にしにきたいと・・・・ 言ってきました・・・・ まあ イベント業者が一体どんな提案をしてくるのか楽しみでもあったので 日にちと時間を決めて その場は終了しました そして 約束の日 私は事前準備の為 様々な情報を集めました ネット youtubeの情報 我が家の太陽光発電システムを設置してくれた業者さん 電気自動車を購入した ディーラーの支店長さん そして 私は県の 地球温暖化対策委員会に所属しているので そちらの知人からも 情報を集めて 自分なりの答えを 導き 時間を待っていましたが 約束の時間になっても 担当者は 来ません 10分経過し 20分経過 流石に イライラしてきたので そのイベント業者の本部に電話しました イベント業者は 「前の家の訪問で時間が遅れていると・・・・」 私は 何時に来るのか 連絡が 欲しいと 伝えました その30分後 「前の家で 蓄電池の定数が 完売となりましたので行きません」 との こと いやいや こっちは 時間を作って 待っていたのに その対応は 何なんだと? 流石に 呆れてしまい 普段は 冷静で 感情を出さない私が 電話で 怒鳴ってしまいました・・・・ こんなんだから 太陽光発電システムのイメージが悪くなるんだよな・・・・ しつこい電話勧誘 イベントでの適当なアンケート 経済的メリットがあると虚偽な話 高いボッタクリな見積もり そして約束を守らない こういう会社が トラブルを招き 信頼を失い 倒産していく そして 信じて設置した家庭が 損をする 最後に 太陽光発電システムは 非常に良いものです でも 蓄電池は まだ メリットがありません (10年間の売電が終わった方には良いです) 業者をしっかり 見定め 相見積もりを取り 納得して理解してからにしましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月05日 00時10分09秒
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