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テーマ:高校野球(3597)
カテゴリ:高校野球
今回の夏の甲子園で上位に進出した
智弁和歌山 智弁学園 明徳義塾に 共通するのは 地区大会でドラフト1位候補の 好投手を擁するチームの存在 この投手を打ち崩さなければ 甲子園には行けないということ 和歌山には 市和歌山の小園投手 奈良には 天理の達投手 高知には 高知高校の森木投手 このライバルチームの存在がとても大きかったと思います また コロナで2回戦不戦勝となった 東北学院ですが 1回戦で優勝候補の愛知代表 愛工大名電に勝ちました これも 宮城県には 仙台育英の伊藤樹投手がおり 春の選抜では明徳義塾をノーヒットに抑えました この仙台育英に勝つために 宮城県の高校は 練習をしてきた結果 底上げとなり レベルアップしたんだと思います ライバルと言えば 大阪桐蔭と履正社の関係もそうです 勝たなければ甲子園には行けない かつて 神奈川を制するチームは全国を制する という格言がありましたが まさに 現代版のこれです メジャーで活躍する大谷選手 高校3年生の時には160キロ投手でした ライバルの盛岡大付は 大谷選手を打ち崩す為に 強打のチームとして 打撃強化をしてきました これが 今尚 強打の盛岡大付になっています このことにより 岩手県全体のレベルが上がり 近年の甲子園大会の勝率に現れています 結果 春の選抜の 東北勢の枠が2であることから 競争激化となり 今年 途絶えましたが 10年以上連続で東北勢がベスト8以上に進出するようになりました ライバルの存在が 良い結果となった例ですかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月29日 00時10分06秒
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