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2022年08月10日
テーマ：お金のハナシ(2262)
カテゴリ：ライフ＆ファイナンシャルプランニング
サイドFIREするには資金はどれくらい必要？
月の生活費（食費、光熱費、通信費など） 年間でかかる費用（固定資産税、自動車税など） 数年単位でかかる費用（車購入費、リフォーム、家電） これらの費用を 明確にすれば 答えは出ます 「月にかかるお金」＋「年間でかかるお金÷12」＋「数年単位のお金÷24とか36とか」 これを 合計すれば いくら月にあれば良いかが見えます 13万円の人もいれば 20万の人もいるでしょう この金額に レジャー費用（外食、旅行代）や 最低限 手元に置いておきたい金額 を決めれば 生涯で どれくらいの金額が必要かが見えます また65歳から年金収入がいくら見込めるかが年金ネットから 調べられますので ①現役時代 ②サイドFIRE時代（完全FIRE時代） ③年金受給時代 ①は資産形成時期です 収入が高ければ良いのではなく 収入の何％で生活出来るのか？ 収入の何％を運用に回るのか？ 収入の何％を貯蓄に回せるのか？です もし 収入の50%で生活出来て 貯蓄50%ならば 1年間経てば 1年分の生活費を貯めることが出来ています 10年ならば 10年間分の生活費を貯めることが出来ています 大切なのは 収入の何％で生活出来るかです？ さらに貯蓄に回す金額のうち 何％を運用に回せるか？です つみたてＮＩＳＡで 月33000円 年間約40万円を 20年間運用すれば 20年後のは1000万円近くなっている可能性があります 現役時代は 資産形成時期です ここが一場重要な時期です ②を一旦飛ばして ③の年金収入がいくらあるかが分かれば 年金だけで生活出来るのか出来ないのかが見えます 月に5万円不足するなら年間で60万円になりますので 預貯金で蓄えておく必要があります もし年金だけで生活できそうならば 手元に残して置きたい金額だけがあれば 十分になります 以上のことから ②のサイドFIRE時（完全FIRE時）のタイミングや いくら労働収入があれば 良いのかが見えてきます まずは 家計簿をつけてみて 収入と支出の把握 無駄の削減をしていくこと そして 貯蓄や投資運用をしていくことです 誰の為でもなく 自分の為にです お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2022年08月10日 00時10分11秒
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