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カテゴリ:税理士の仕事
5年ほど前からコーチングに興味を持ち、そのスキルを日々の仕事に取り入れています。
税理士として税金に関するアドバイスをする際には、ティーチングでもうまくいきますが、 ことマネジメントに関するコンサルティングとなると、 やはりティーチング的手法には限界があります。 そんな壁にぶち当たっていたころに出会ったのが、コーチングでした。 私は現在、自分自身にも専属コーチをつけています。 もう2年ぐらいになるでしょうか。 毎週水曜日の朝、1時間ほどの電話セッションを続けていますが、その効果は絶大です。 さて、このコーチング。 じつはビジネスシーンだけでなく、子育てにもたいへん有効です。 私の息子は、いま2歳4ヶ月なので、親としてもまだまだティーチングの割合のほうが大きいですが、 それでも最近ようやくコーチングが機能するようになってきました。 息子: 「ねえ、パパ。 なんでえ? なんでえ?」 私: 「何でだと思う?」 息子: 「えーっと、うーんと...」 自ら考えるという習慣が、少しずつ身についてきたようです。 なるべくこちらから先に答えは言わず、答えが出ても出なくてもいいから、 まずは「何でだと思う?」と問いかけることにしています。 先日、私が仕事から帰ると妻が、 「今日、保育園でおともだちを叩いて、ケガさせちゃったんだって!(苦笑)」 まだ2歳とはいえ、父親として、ここは叱るところです。 私: 「おともだちと仲良く遊ばなきゃダメだよ。ね? 何でそんなことしちゃったの!?」 息子: 「なんでだとおもう?」 私: 「・・・・・・・・・。」 (わきで聞いていた妻、爆笑) 今回ばかりは、完全に一本とられました。 SOSコンサルティング代表 奥 村 昌 平 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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