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カテゴリ:税理士の仕事
20年以上も前に亡くなっている方の相続の問題が、今頃持ち上がった。
法定相続人は複数。全員、もう係わりたくないとのこと。 登記簿にはしっかりと、被相続人の名前も残っている。 人的関係が複雑なため、遺産分割協議も整わず、これまで放置されてきたのだろうか? 相続財産には、おまけに、裁判所の仮差押までついている。 それも、30年以上も前にである。これもそのまま放置。 すでに除斥期間に該当である。 顧問先の社長(法定相続人の一人)からの相談のため、係わることにした。 相手方の関係者には、弁護士も司法書士もついている。 関係者が示した提案が法的に問題はないか、こちらも司法書士や弁護士とも相談。 そして、相手方へ逆提案。ようやく、解決の糸口が見つかり、今週中にも取りあえず、決着予定。 これで、安心して? 今週の土日に大好きな大阪の街に行って来ることができる。 佐藤年彦 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.24 08:11:48
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