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12月に入っていよいよ忘年会シーズン真っ盛りという感じでしょうか。
すでに11月後半の飲み会には「忘年会」という冠がついていたような気がしますが12月になれば大手を振って忘年会に行ってきますと言えるので家を出る時の気分も違ってきます。 12月だから「忘年会」ですが、やっていることは一年間あまり変わらないような気もしますが。 忘年会といえば今年は顧問先の企業の忘年会の数が激減した気がします。 先日ある社長の話によると、社員の慰労のためにもちろん会社もちで忘年会を企画したところある社員から「それは業務内の行事ですか」と聞かれたそうです。 つまりそれに参加することは仕事のうちなのか、そうであれば残業手当は付くのか。 業務内でないのなら強制はされたくないし、出来れば参加したくないとのことのようです。 その社長は落胆して今年から会社としての忘年会はやらないそうです。 確かにその社員の言い分もわからなくはないのですが、なんだか淋しい世の中になってきました。 私ならどんな飲み会でも「はいよろこんで。」と参加するのに。 人と人との繋がりや信頼関係はこんなところで深まっていくものだと思いますし、もちろん仕事をきっちりやっての上のことですが、コミュニケーションも飲みニケーションも同じくらい大切だと思っています。 私たち税理士も顧問先との信頼関係を深くしていくことを常に考えていかなければなりませんし、仕事だけでなく仕事以外のところでも人間としての信頼関係は深められるはずです。 この社長には「それじぁ私と忘年会をやりましょう。」と言ったところ喜んで誘っていただけました。 そして一言「もちろん社長のおごりですよね。」 金子俊哉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.04 08:06:04
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